この数ヶ月間のことなのだけれど、内田樹(うちだたつる)という方の名前を覚えた。面白い文章を書かれる方であることを知り。
本年度から職場の図書館が本格的になった。今まで何だったのかは秘密だ。
「内田樹」って名前と「9条」って文句が書いてある書籍が「小論文対策の本シリーズ」に置いてあるのを発見したのは2学期に入ってからだ。多分、私の前世は葱、あるいは鴨だったのだろう、「九条」は昔から気になって仕方がないのだ。
授業の合間の休み時間、職員室に戻るのが面倒なときなどに、その本をパラパラ捲ってみた。なかなか面白そうだった。
手元の「読んでない本」の消化が一段落したので、昨日図書館から借りてみた。
私は「(消極的)護憲論者」に再転向することにした。今、二度目を読み直しているところ。
内田氏による本の紹介ページ
内田樹の研究室: 『九条どうでしょう』プレミアム試写会
とりあえず、今後私は、天皇家を尊び、自衛隊の方々を尊び、国旗国歌を大事にして、日本国憲法の高邁な理想を忘れずにいる予定。
過去の関連する日記
憲法改正について(2005年10月)
憲法記念日に寄せて(2007年5月)
憲法記念日に寄せて2010(2010年5月)