職場のブログ(?)の1カテゴリに以下の文章が現れるはずです、そのうちに。
理科と情報科を担当しております、○○○○と申します。
十数年前に卒業した大学では主に「地学」を、その中でも「岩石・鉱物学」を専攻していました。しかし本校に於いて、担当することが多かった科目は、化学と生物です。
高校理科の中で、最も難解であるのが化学分野の「物質量」だと思います。私自身も、高校の時に挫折しかけました。しかし、この「mol」という概念は、分かってしまえば簡単です。
このページをご覧の保護者の方で、高校時代に化学と「おさらば」した方の何割かは、「mol」に原因があったのでは無いでしょうか?参考(?)までに、私が高校の授業で配布するプリントを披露します。
「生涯学習」の一環としてご利用いただければ幸いです。
相対質量・原子量(分子量)・物質量の意義(pdf:230KB)本校の理科の授業でお会いできることを、楽しみにしています。
上記サイトにある「他のセンセイの文章」を数ヶ月間見ていました。「結構真面目に書いてるなぁ」って思っていたのです。「自分の番が来たら、もっとおちゃらけた文章を書くぞ」って思ってました。しかし、自分自身の文章も、無難な内容となってしまった気がします。ちょっと残念。
リンクしている pdf は、昔から当「腐れサイト」にて公開しているものです。
自分としては、「物質量(mol)がイマイチ理解できない生徒用のコンパクトな説明」に仕上げたつもり。厳密には数式に括弧を入れるべき場所がある気もしますが、とりあえず初版のままにしておきます。