教育実習のおもひで

いま、職場には「実習生」が来ています。
今から約20年前、私も「教育実習」を合計8週間行いました。ってか、行かせていただきました。

最初の実習は、学芸大学附属世田谷小学校でした。大学3年の10月頃、小学4年生のクラスにお邪魔しました。そのクラスの担任は中村享史(ナカムラタカシ)先生でした。

その3週間の実習「世田谷小学校・後期」には、東京学芸大学から総勢数十名の「教員見習い」が実習に行ったハズです。正式名称は「教育実地研究」だったかなぁ...。
平成元年入学の「A類(=小学校)理科」は約100名存在し、「秋休み」期間である3年次の秋、4つの附属小学校に「前期・後期」で「研究」に行きました。その3週間の実習期間中に、教科(国・数・理・社...)毎に1名が「研究授業」を行うってコトになっていました。
なお、受け入れ側である「『コクリツの小学校』に通学する児童」は秋だけで合計6週間も「試験台」になっていたのです。大変だ。


で、実習も後半、理科のメンツ10名前後で相談をしました。「誰が『研究授業』やる?」って。結果、成り行きで私が「研究授業」を担当することになったのです。微妙に責任感がある人物なのかも知れません、私は。
高校の部活動も、大学のサークルも、代表者でしたっけ、やはり「成り行き」で。 Let it be.


その「小学4年生の2学期」半ば、理科で扱うのは「空気と水」みたいな範囲でした。「空気は体積が変わるが、水は体積が変化しない」を伝えるのがメイン。
なお、厳密に言うと、液体である水も、圧力によって体積が変化するらしいです。確かめたことはありません。小学校、というか「一般常識」レベルで理解すべき事項は、前述の通り「空気は縮むが、水は縮まない」です。

記すのが疲れてきたッス。
続きは次回に。


中村享史先生に関わる日記
私の好きな歌手(2001年6月)
中教審と再生会議(2007年4月)

ここにあるのは2010年6月13日 00:03の日記です。

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