呟き損なったコト(JAXA i とやらについて)

東京とネット接続環境へ戻ってきました。
JAXA は、「有人宇宙飛行は意味ないと思う私」が監視している「組織」の一つです。

昨晩、生徒が提出した「しおり」感想にコメントしながら、ニュースを見ていました。
"JAXA i"が、廃止されそうで、その経費が年間1億円だとか?
「天下り受け入れ」の為の「ハコ」だろうし、ハコの中の展示物も「なれ合い発注」の成果だろうって気がします。東京駅前で営業する必然性も無いし、廃止しちゃって良いと思います。

ニュース内では「廃止は悲しい」って言うキモい兄さんが居ました。もっといくらでも拝観者(?)は居ただろうに、「キモい兄さん」画像を敢えて使用してましたね。テレビ局の記者(確か、フジテレビ系だった)は"JAXA i"は「不要」と思っているのでしょう。

ところでオバマ氏、本気で「火星にヒトを送」りたいって、思っているのかしら?
そのカネがあれば、どれだけのヒトが飢えずに済むのだろうか、って思います。ま、それがアメリカ国民の総意なのだろうから、私がブツクサ言っても意味ないけど。


改めて検索してみました。「火星軌道」なんですね。
更に「行く意味無くねー?」
画像的にもツマラないハズ。

火星軌道なんて、最悪な状況(地球と火星が最も離れた状態)でも20分以内には「電波での指示」が探査機に届く距離ですよ。「エラーを起こしやすく、壊れやすい、宇宙空間のヒト」に委託するべき作業など、現在は無いでしょう。20年後は、もっと意味が無くなっているだろうと思います。
「人工衛星黎明期」に、何も知らずにそこに放り込まれた「イヌ」と、火星軌道に送られる「ヒト」。
さして違いが無いような気がします。

ここにあるのは2010年4月27日 23:55の日記です。

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