念願だった「盧浦大橋登頂」レポートです。先月の19日に行ってきました。
馬鹿だから、高いところに登りたくなるんですね、どうしても。
地下鉄に乗って移動します。チケットは suica 風なヤツで、何度も使用されます。多分地球に優しい。
なお私は、この登頂の帰り、電車の中で思いっきりチケットを無くしました。親戚宅の最寄り駅の駅員さんは「しゃーねーなー」って改札を通してくれました。
地下鉄路線図。
この図には工事中の路線も描かれています。例えば2号線(東西に走る黄緑色)は2つの空港を繋ぐ予定だそうですが、まだ完成していません。
私が最初に上海に行った時は、1~4号線くらいしか無く、環状線である4号線すら完成していませんでした。
現時点では、鲁班路駅が最寄り。
ホームにはドアが付いています。壁面の広告はケンタッキー(肯徳基)ですね。向こうの KFC は、使われている肉がジューシーでうまいです。日本と中国を比べると、マクドナルドや KFC は中国の方が美味だと思います。
交差点。
看板に東西南北が書かれています。日本も導入すれば良いのに。鲁班路を南下すると、目指す橋です。
橋に登るためのビルが見えてきた。
橋脚。
やたらに細い。これは、最初に中国に行った時にビビりました。
大体、20階を超えるような高層マンションも、鉄筋コンクリートなんですよね。基本的に鉄骨を使わないようです。ま、地震がないから大丈夫なのでしょうね、多分。
登頂料は、大人38元。子供や18歳以下の学生は28元。日本で買ったガイドブックの記述(68元)と異なりました。
そして、定番の海宝くんが出迎え。欢迎光临!(歓迎光臨)
ここを登る。
4方向からの歩道があるのですが、現在は1箇所しか解放されていません。
登った。
登り口のある上海市中心方向(北)を望む。
郊外方向(南)を望む。と言っても、十分に高層な住居が林立しています。
南側下流方向(南東)を望む。万博会場です。赤い建物は中国館。
北側下流方向(北東)を望む。浦東のビル群も見えます。
上流方向(西)を望む。
「地平線様の景観」を作る建物はマンションで、そのほとんどは20階超です。
一応動画。