私は昨晩署名しました。
去る11月11日(水)の行政刷新会議の事業仕分け作業で、医療用漢方製剤(漢方エキス製剤・煎じ薬)を健康保険から除外する、という案が出されました。
現在、医師の7割以上が漢方薬を使用して、国民の健康に寄与してきました。また、全国の医学部・医科大学でも医学教育の中に漢方教育が取り入れられ、日本東洋医学会で専門医教育も行われ、専門家育成も進んでいます。
わが国が迎えている少子高齢社会の中で、われわれ国民の健康を守るためになくてはならない漢方薬・煎じ薬が健康保険で使えなくなることに、断固反対をします。
第1回締切を2009年11月30日(月)、第2回締切を12月7日(月)とし、2回に分け署名を関係各所に提出予定です。
だ、そうです。
私自身は複数回(ツムラの)漢方を処方されたことがあります。私の配偶者はそれ以上に病院処方の漢方薬のお世話になっています。
2009/12/02 補足
「漢方薬の保険適用除外はデマ」という説も出てきました。
しかし、私は以下に紹介するサイトの見解が真っ当だと思ってます。
「漢方薬の保険適用除外はデマ」は悪質なデマ!医療現場から漢方薬が消える日[絵文録ことのは]2009/11/30