鳩山氏は「2020年までに、二酸化炭素を1990年比で25%の削減」という計画をぶち上げたようだ。
私自身は地球全体で二酸化炭素をやたらに削減したからといって、地球の気温が変わるだろうとは、あんまり思っていない。
ただ、使用する化石燃料やウラン鉱石などは、なるべく少ない方が良いとは思っている。
ま、「理想」無くして日々の改善は無いでしょうから、理想は理想として言い切るのも悪くはないだろうとも思います。ジブンも「ポッポ氏」も、生業が重工業じゃ無いから言えるとも思いますが。
なお「排出権込みでの削減」だとすると、全然同意できません。「排出権取引」は滅茶苦茶胡散臭い。
で、超ミヂカな話へ。
Think Globally, Act Locally ってコトです。
私は、パウチって好きじゃないのです。「ラミネート加工」とも言いますね。
大概の学校や、ある程度の大きさの職場ならば、パウチを作成する機器があると思います。
数年間使う、あるいは掲示する予定がある印刷物ならば、まあパウチ加工しても構わないとは思います。しかし、同じ効果はクリアフォルダみたいなヤツでも得られると思うのですね。
私の勤務先にも「パウチ教信者」がいらっしゃいます。数ヶ月あるいは1ヶ月しか掲示しないことが分かっている印刷物まで、いちいちパウチするような「聖職者」も。
ナマの紙のまま、画鋲で掲示板に貼り付け、そのまま風化させれば良いじゃないですか...
私は宗教には寛容です。そんなヒト達でも、迫害はしません。しかし、時々は啓蒙するように務めています。今日も微妙に啓蒙しました。
ラミネート加工した印刷物は、単なる印刷物よりも、確実に電気と石油を消費します。そして、結局はゴミになり、燃やしてしまうわけです。絶対地球に優しくない。
分かりやすく言うと、電気代とラミネートフィルム代が必要になる。
ケチくさい話かも知れません。
でも、ケチは地球を殺しはしない、多分。
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