2009年7月アーカイブ
今回改めて疑問に思っているのが「選挙に於ける税金の浪費」である。
山手線に「顔の輪郭が人間離れした芸能人」のポスターを貼るらしい。どうせ「巨大広告代理店」も一枚噛んでいるのだろう。また、新聞を見て知ったが、とある区の選管は、わざわざ「新成人」にハガキを送るそうだ。芸能人の起用とか、変なキャラクター作成とか、オプションのハガキとか、そんなのって全然必要無いんじゃないかと思うのである。
選管の数とシゴトを減らして、政治にかかる費用を、少しでも減らしたまへよ。二酸化炭素削減効果も、もれなく付いてくる。
前にも日記に書いたのだが、選挙公報は各家庭にきちんと配布すべきだと思いますね。「新聞の折り込み」だけでは、全有権者の家庭へ行き渡らないのは明らかだ。「投票所入場券」にきちんと同封すべきだと思うのだ。多少文字が小さくても構わないはず。真面目な有権者は老眼鏡なり何なりを使って、きちんと読むだろうよ。
"Windows 7 製品候補版"の64ビット版をダウンロードし、試してみたことは、約1か月前に日記に書いた。
最近は「アップグレード版」の予約販売もあったらしいが、「ふーん」って思っている間に売り切れたらしい。
"製品候補版"は最上位の"Ultimate"だと云うコト、インストールしてみて知った。インストールしたのは、リムーバブルケースに入れた、約40GBの古い HDD である。そいつは"Quamtum の Fireball"だったため、動作音がうるさすぎて起動するのが億劫になりがちだった。そして数週間のうちに、パスワードを忘れてしまったわけだ。
パスワードの使い回しは良くないので、新規にパスワードを設定したのだが、それがアダとなった。
ま、またインストールした時に改めて設定するだけではあるが。
新しい OS が出ても、しばらくの間は周辺機器やソフトウェアが対応してくれないコトは多い。
やはり、今回もそうなるのだろう。
危険を冒すよりは、確実な動作を選ぶであろう私である。自宅に於いて、しばらくは Windows7 を導入しないだろうと思う。
なお、職場はまだ XP のままである。
ところで、冷静に「自分は自宅のパソコンに何を求めているのか」って考えてみる。数年~10数年前に比べ、「家パソ」の重要性はどんどん減少してきている。例をいくつか。
私用メールのやりとり
昔:自宅にてメール送受信
今:Gmail 等で、各種メールアカウントを管理 →時々、バックアップとして家でメール受信
この腐れ日記の更新
昔:自宅で html 編集、アップロード
今:オンラインで執筆、更新 →時々、ftp にてバックアップ
デジカメ画像の管理
昔:家のプリンタでいちいち印刷、アルバムにて保管
今:メモリーカードに画像を移動し、街のカメラ屋で直接アルバム作成 →時々、HDD にバックアップ
私の現在の「パーソナルなコンピューターの使用方法」ならば、ブラウザさえ使えれば、大抵のコトは済んでしまうようだ。そもそも、私用のメールはケータイがメインになってきている。
まあ、自宅でパソコンを使用しなくなりつつある最大の要因は「コドモ」ではある。
大人のまねが好きなようで、キーボードを叩いたり、マウスをクリックしたりしてくる。一時はダミーのキーボードを、本来のキーボードの手前に置いたりしたのだが、画面に動きが生じないから、「何かおかしい」って気づいたようであった。
恐ろしいと思うのは、キーボードでは"Windows キー"あたりを押す頻度が高いということだ。あの周辺を押すと、スタートメニューが展開されて楽しいらしい。また、ホイールマウスのホイールもお気に入りのようだ。1歳半でもパソコンをいじれるのがすごいと思う。
ケータイは画面の動きが少ないから、だいぶ前に飽きてしまったようだ。そもそもキー操作のロックがかかっているってコトもあるだろうが。
で、前述のデジカメ画像、フォトブックってのは、なかなかよい。
私は、阿佐ヶ谷のコイデカメラにて、複数回作成した。ネット上からの作成は面倒そうなので、試したことはない。私はあらかじめ使用する画像だけを入れた記録メディア(SDカード:小さくて便利だから)を用意した。そいつを持って店舗に出向き、端末を操作してアルバムを編集した。安価な「フォトブックスクエア」は、表紙を含めて最大35枚のプリントが入るコト、皆さんにお知らせしておこう。
なお、記録メディアは MMC から USBメモリや光学メディアまで、ほぼすべて対応していたように思う。さすがに MO は無かったが。
その存在を知ったときには「ずっと先」だと思っていた「2009年の皆既日食」が、もうすぐそこまで迫ってきている。
それは、私がモノゴゴロついてから初めてとなる「日本で見られる皆既日食」なのである。およそ30年ほど待ち続けていたわけだ。
しかし、今回も「肉眼」で皆既日食を見ることは不可能そうである。残念だ。
と、云うことで、関東で見られる皆既日食が、何曜日になるかを調べてみた。そう、表題の文字列が「その日」なのです。なんと、こよみのページによれば、その日は日曜日だそうだ。嬉しい。
って思ったが、その時、私は64歳であることが分かった。働いているのか、いないのか。ま、いずれにせよ、日曜日の方が都合がよいことは確かだろう。
配偶者の従姉妹に聞いて、初めて知ったのだが、皆既日食は上海周辺でも見られるとのこと。国立天文台のページを見てみたら、確かにそうらしいコトが分かった。もっと夏休みのど真ん中だったら、上海に行けたのになぁ...。
コイツは「白黒銀塩写真のネガフィルム」である。(2009/7/16追記)全然違った。フィルムの端に色滲みがあるので、変だと思い型番で検索してみた。カラーリバーサルフィルムだった...orz
以前に写真部顧問から貰ったものである。理科室には「望遠鏡用サングラス(10年以上前に買ったもの。多分現在は市販されていない)」もあるので、そのうち引っ張り出しておく予定。
幼い頃、日食の観察では、ガンガン「カラー写真のネガフィルム」やら「下敷き」などを使ってました。が、国立天文台は推奨しないらしいです。「赤外線」がヤバイらしいですね。
1か月くらい前、池袋のビックカメラ店頭で「観察用サングラス」を見ました。確か1,500円前後だったハズ。まだ売っているのかな?
昨日は職場で「定期検診」が行われた。
私の排泄物(大)は、今朝も白い煙幕の中だった。便器の中からハットリ君でも出てきそうな雰囲気であった。とりあえず、便秘にならなくて良かった。過去に一度、酷い目に遭ったことがあるのだ。
私の生涯、ただ一度の便秘は硫酸バリウムに拠るものである。あれは辛かった。
当然のコトながら、昨日は尿検査も行われた。業者が変更になり、システムも変更された。そのため、男子トイレには、数十個の排泄物(小)入り紙コップが並んでいた。初めて遭遇する景観だった。そして、あれだけ他種類の尿を見たのは初めてだった。濃さと透明度が悉く異なっていた。面白かった。
ちょっと、それらを混ぜてみる、あるいは糖類を滴下する誘惑に駆られたが、止めておいた。
最近、というか、ここ数年、「サントリー角」の CM では「ハイボール」を推しているようだ。基本的にウイスキーはストレート(&チェイサー)で飲むべきだと思う。しかし、私はハイボールも割と好きである。
で、ハイボールで忘れられない店がある、阿佐ヶ谷に。
その店は10年以上前、職場のセンパイ(この日記群に最も良く登場する、国語科の酔っぱらい)に連れて行ってもらった。ハシゴ酒の一環として。
私はハイボールを注文した。多分何かのバーボンだったはず。
店長らしきヒトのハイボール作成は、最後の手順だけで1分程かかったのではないだろうか。グルグルグルグル... グラスの中身が「水割り」になるまで、彼は念入りにハイボールを破壊した。
そのバーでの記憶で、今も色鮮やかに残っているのは、そのデキゴトのみである。
しかし、あの店は、確実に「酔っぱらいを捉える何か」を持っているようだ。大学時代のサークルの後輩が通った店でもあったそうだ。その店を訪問した直後(1,2年も経たないうち)に聞いた。
彼は私と同じ1971年の生まれなのである。私は1月、彼は2月。一浪の後、鳥取砂丘の横から東京の大学へとやって来た。大学時代、彼は小金井のアパートに下宿していた。よく襲撃させて頂いた。彼の最初の就職先は近畿日本ツーリストだった。住居はそのまま小金井であり、勤務地はお茶の水だった。帰宅時に高円寺や阿佐ヶ谷で途中下車するコトが多かったそうだ。確かに、駅周辺に飲み屋が多い。で、阿佐ヶ谷のその店(ジャズバー)へも、度々行ったそうだ。
彼は今、実家のある鳥取へ戻っている。
前述の国語科の酔っぱらいは、数年前に退職している。
ジャズバーは阿佐ヶ谷のホームから看板が見えるので、営業を続けているようだ。
どんな「ハイボール」が出されているのか、あるいは壊され続けているのか。その疑問は、私の中でエイジングを続けている。
過去の「ハイボール」についての日記
ハイボールについて真面目に考えた
ウヰスキー
表題で全てを言い切ってしまいました。以下は駄文の中の駄文。
「夏日」 = なつび(最高気温が25℃以上)
「真夏日」 = まなつび(最高気温が30℃以上)
でした。これは、私がモノゴゴロついたときから使われていた。
で、「猛暑日」。最高気温が35℃を超える日のコトだ。
最初に耳にしたとき、コトバとして据わりが悪いと思った。
何で気持ちが悪いのか、しばらくしてから気付いた。「重箱読み」だからだ。
【重箱読(み)】
漢字二字の熟語で、上は字音語、下は狭義の和語で構成されているもの。
例、重箱・団子(ダンゴ)。⇔湯桶(ユトウ)読み
Shin Meikai Kokugo Dictionary, 5th edition (C) Sanseido Co., Ltd. 1972,1974,1981,1989,1997
テレビで「猛暑日」ってコトバを聞く度に、「そういえば、このネタはまだ日記に書いていないや」って思っていたが、毎度毎度忘れ続けていた。今日、やっと日記にすることができた。
2年前から「猛暑日」ってコトバが使われ始めたワケなので、「猛暑日は重箱読みだから気持ち悪いんだよー」って指摘も、ネット上に転がっているだろうと思っていた。しかし、Google と Yahoo! では、そういった記述は発見できなかった。みんな、何とも思わないのだろうか?
東京の阿佐ヶ谷からは、日蝕が見られなかった。ま、基本的に職員室に籠もっていたわけではあるが。
「勤務先に国語科の非常勤講師として勤務なさっている、数年前にヨーロッパに出現した「ピアノマン」に似ている、キューバかぶれで複数回キューバを旅した、主たる勤務先が予備校の御仁」お勧めの本を読破した。面白かった。キューバに行ってみたくなった。
戸井十月『カストロ、銅像なき権力者』←アマリンク
職場でウォシュレットを使用中、「ずっと同じウォシュレットを使い続けていたら、体に歪みが生じるかも知れない」って気付いた。
ウォシュレットって、水流を肛門に当てる必要がある。しかし、経験上その水流は、必ずしも便座の中心から出ているわけでは無さそうだ。しかしまた、どの程度水流が左右にぶれているかは、確認する術がない。透明な下敷きでも使えば、その水の出る様子を確認できるかも知れない。しかし、それを試す気もない。
証明写真を撮るとき、カメラマンに「頭がちょっと傾いていますねぇ~」って言われるのは、もしかすると、自宅のウォシュレットのせいかも...