自家用の DC-8 があり、NOKIAを所望するのです。

昨日の話の続きのようなもの。

DC-8 は旅客機の型番? でもあるが、NOKIA の製品の型番でもある。(画像ググリンク)

年末年始、上海に行ったときに、そいつを購入した。
258元だったハズ。

私は、上海の電脳街である徐家汇(Xujiahui って今、ソラでピンインを書けた。自分、すげー。発音は下手だけど)で、コイツを求めてさまよい歩いた。
徐家汇は配偶者の自宅から、歩いていける距離である。私にとってはありがたいコトだ。電気街巡りは面白い。

基本的に、電気街の客引きのヒトは、私を現地民と思うようで、思いっきり中国語で勧誘してくる。そして、私は曖昧な顔をしながら、あるいは、無視しながら、ウインドーショッピングをするのである。以前に、朱家角に行ったときも、近くにいたオバサンに、バスの時間を尋ねられた(らしい)。
私の顔は、普通に上海の街に馴染むようである。
関係ないが、フランス・パリに行ったときは、やたらと韓国語で話しかけられたっけ。
まずは「あんにょんはせよー」、続いて「こにちわー」って。何しろ「ベタな日本人」には見えないってコトか。とりあえず、優越感を持つことにする。

合計10箇所くらい、大型・小型店舗を巡り、最終的に充電器"DC-8"を発見したのは、丸、というよりも球体のビルの中だった。(徐家汇の画像ググリンク)
正規の NOKIA のショップが入っていて、そこに吊されていた。

ブツは置いてあるが、価格が表示されていなかった。私はお店のヒトとの会話が不自由なので、筆談でもしようかと思ったが、それも舐められそう&ボラれそうなので、止めておいた。

結局、後日配偶者に同行してもらい、価格を知ったのだった。
300元(≒4500円)くらいまでだったら、買っても良いかと思っていたのだ。で、価格は前述の通り。
ケータイ本体も一緒に買えば、充電器は100元で売ってくれるって、店の兄さんは言っていたそうだ。(もろに伝聞)

そんなわけで、この充電器がもったいないから、私はしばらく NOKIA から離れる予定は無いのだった。


昨日更に調べてみたら、私がケータイに求める機能、「メール」「電話」「Bluetooth によるパソコンの Outlook との同期」などは、"X0*HT"というケータイで実現されるっぽい。

今度、機種変更するとしたら、そいつになるのであろう。

ここにあるのは2009年2月28日 20:50の日記です。

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