つい最近、やっと気付いたのですが、中国語で「○○先生」ってのは、日本語だと「○○氏」、英語なら「Mr.○○」って意味なのですね。日本語の「××先生」は、中国語では「××老師」なのかな?
今朝、入試業務で出勤するために電車に乗っていたら、近くのオッサン、と言っても、私と同い年くらいに見える男性群が喋ってた。「社長がなんとかかんとか...」って聞こえてきましたね。
電車内などでは、あんまり「社長がどうこう」って会話は聞かない気がするなぁ... って思ったのだけど、知りあいでメチャメチャ「社長」というコトバを連呼する人を思い出した。そのヒトは小学校の教員です。
彼は「校長」を指すとき、隠語のつもりなのだろうけど「社長」って言う。
大学時代のサークルの先輩なのだが、この間お会いしたときも、そういう風に表現していた。聞くヒト、例えば同業者ならば、飲み屋で(大声で)「社長が...、社長が...」なんて繰り返す輩が居たら、その声の主は教員だってコト、気付いちゃうんじゃないかな?
教員って、大体において声がデカいんですよね。(自戒)
ちょっと話は変わるが、私は同僚に対して、そのヒトが年上でも年下でも「○○先生」って呼んじゃうんですよね。いる場所が飲み屋だったとしても。これはどうしても変えられない。本当は「○○さん」と呼ぶ方が、スマートだとは思うのです。でも、体に染みついてしまった。
ただし、職場の電話やメールなどでは、部外者に対しては、同僚のことを「(本校の)○○が」と、呼び捨てにします。ま、アタリマエですがね。その「同僚」がたとえ校長であっても。