"8.3"にこだわるのは老人の証か

私は、こういうファイル名を眼にしたとき、昔はいちいち指摘した。今は放置することにしてる。
docdoc.gif

MS-DOS(マイクロソフト ディスク オペレーティング システム)なんて、イマドキどうでも良いのだ。ろうけど、一応駄文作成を試みる。
というか、突っ込みたくなったので、日記にしてみる。

およそ10年前まで、Windows9X(MS-DOS)の世界では、ファイル名は半角で8文字以内、そこに拡張子(ググリンク)が3文字という縛りがあった。
Windows2000以降、ファイル名における文字数の縛りは基本的に無くなった。そのため、職場では"ホニャララ.$td.jtd"みたいなヤツも観測される。これは、LAN による無理矢理な共有、編集の結果であろう。ちょっと、いや、かなり気持ち悪いのだけど、今は慣れた。ファイル名などはどうでも良く、その内容が読めれば良いというスタンスで臨んでる。

こういう不思議なファイル名は、やはりパソコン初心者の周辺に多く現れる。パソコン初心者は、様々な年齢層にいらっしゃる。若者だろうと高齢だろうと、初心者の方は、あまり拡張子などには拘らないようである。ま、私も昔は同じ道を通ってきたわけだが。

私は「パソコン界での老人」だが、ファイル名を長くすることは慣れた。ってか、便利だ。しかし、ファイル名の中に"."を複数突っ込んだり、バックアップファイルを編集したりするのは、なんかヤダ。

ここにあるのは2009年2月 4日 22:04の日記です。

ひとつ前の日記は「何故に〒?」です。

次の日記は「記憶に残る生徒」です。

最近の日記はこちらで見られます。過去に書かれたものはアーカイブで見られます。