メモリ逝去

ここ2週間ほど、自宅のデスクトップ(Vista)での"ブルースクリーン"頻度が増していました。
それ以前も、時々ブルースクリーンにはお会いしていました。そして昨日、10数分おきに遭遇しました。

メモリチェックしてみました。重い腰を上げ、"Memtest86 v2.01"で。
うっすらと気にしていた不具合を宣告されるってのは、結構ショックですよね。できれば先延ばししたい。そういえば、起動に異常に手間取ることもありましたわ。

結論から言うと、2枚組の片割れが死んでしまったようです。わざわざ定格で使ってきたのに... orz
"Err-Bits"が、毎度毎度"00200000"であります。チップ上のコントローラーがどこかしらイカレてしまったのでしょう。
1枚ずつ挿したからこそ、分かったことであります。だいぶ"自作er"業も板に付いてきたか...

死んだメモリは KINGBOX ってトコロの、"KBD2GD2-1066"ってヤツです。"DDR2-1066 1GB×2"ってコトで、俗に言う"DDR2 PC8500 1GB 2枚組"かな。しかし、どういう暗号だよ。素人には分からないわ。自作って壁高杉。(そしてこちら側の私は若干の優越感。金額が安くあがることも少なかったりするのだが...)


ま、マザーボードが死んだのでなくて良かった。再インストールはしたくない。なお、この日記は「保証」を受けるための保険として記している面もあります。コスいオトナで済みませんね。今日の夕方、秋葉原のT-ZONEへ向かいました。レシート持参で。
なんでも、メーカーからの返答は「年明け10日過ぎ」になるのではないかとのコト。ま、仕方ない。

メモリが最初にイカれるって、初めての体験です。
ハードディスクや光学ドライブが最初にイカれるなら、分かります。ってか、経験があります。
数年経てば、マザーボードや電源のコンデンサもイカれるでしょう。
まさか、メモリとは。比較すると、一番高価なパーツだったのに。


しかし、突然でありました。
何故か、私が自宅で暇にしているトキに限って、こういった現象が起こるのです。今年頭もそうだった。ビットの神様が、暇そうにしている私を哀れみ、こういった試練をお与えになっているのかもしれません。
あまり有り難くないッス。


思えば、「トリプルチャンネルのメモリ」って、さらに危険性が増しますね。メモリ1枚でも死んだら、玉砕。だいたい、3枚で一組って、ちょっと気持ち悪いッス。3枚組にした理由はあるらしい(ボトルネックの解消?)ですが、何となくしっくりこない。3って数字で"世界のナベアツ"が思い浮かぶし。

"三位一体"ってコトで、キリスト教徒ならば、「キモチイイ」のだろうか?
クアッドチャンネルが出現しないことを祈ります。 ...冷や素麺m(_ _)m


2009年1月6日追記
22日に店に持っていたメモリ、25日には交換されて、ショップに届いたようです。(店の方や私の)予想よりだいぶ早かったです。ありがたいコトです。
1月5日に取りに行きました。

Memtest86 も1周だけ行いました。当然ノーエラーでした。良かった。
KINGBOX 万歳。

ここにあるのは2008年12月22日 20:47の日記です。

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