情報コミュニケーション教育研究会(ICTE)の研修会に参加して、知りました。
その場にいらしたかなりの先生が、「メモ帳などを用いて、手打ちで html を作成させている」ってコトを。
今年初めのこの記事を見て、「Web ページ作成は、html の手打ちから始めよう」って思いました。
ネットで教科「情報」日記 : 授業開始~3学期はWebページ作成!
以前は、漫然?とマイクロソフトの Frontpage を使って、何となく作業(?)を開始していたのです。
本年度は Web ページ作成にあたり、最初にメモ帳を使って html を記述させました。
普通教科「情報」ってヤツは、私にとって未だに「謎」ではあります。「何をさせればよいのか、分からない」って点で。本当は「Web ページ作成」なんて、情報科の理念とはあまり関係ないのかも知れない...
情報科は試行錯誤するところが面白いというセンセイもいらっしゃるようです。私も一応同意します。でも、半分は教員としての「強がり」なのではないかと...
自分が授業を受けた「理科」の方がよほど楽です。そして、教えることが面白かったりする。自然科学の方が、「へぇ」が多い気がするんですね、情報科よりも。
で、生徒にとって、「タグ打ち」は面白かったようです。
思い起こせば10年前、私もタグ打ちの楽しさを感じ、シコシコとページを作成したのでしたっけ。
ちょっとした「感動」を味わってもらえているようです。そういった意味では、生徒にとって、一方的な知識の授受になりがちな「理科の授業」よりは、「情報科の授業」の方が面白いのかも知れません。
でも、私は理科の方が好きだなぁ...(しつこい)。
タグ打ちを会得した彼女らは、Frontpage の便利さにちょっと感動したようです。また、タグ打ちを知ることにより、やたらに変な装飾がされたページを作らなくなったように思います。私の思い込みかも知れませんケド。
ってコトで話は戻ります。
研修会で初めて触った Dreamweaver の凄さは理解しました。しかし、あれは私の勤務先では不要ですね。自家用でも不要だ。スミマセン。
この研修内容を端的に表現なされているのはこちらだと思いまっす。