REAS(リアルタイム評価支援システム)は便利だ。以前にも、ちょっと日記に書いた。
情報科に於ける「生徒間の作品相互評価」に使用させて頂いている。
このシステムは、インターネットにつながる環境でないと、効果を発揮しない。
ケータイでも使えるらしいが、使ったことはない。ヒトによっては、質問紙の url を「QRコード」にして、大学生への授業アンケートなどに使用しているらしい。
私は、ケータイのネット接続を従量制にしたままなので、そういう大学の先生が居たら、チョット迷惑かも...
私の授業(高校「情報A」)では普通に"http"で接続しているが、"https"での接続も可能らしい。ただしエラーが出る。俗に言う「オレオレ証明書」なのでは無かろうか。
ま、私はたいしたデータは送受信していない。生徒にもさせていないから、"http"で構わないのであります。中途半端な機能しか提供しないなら、ssl サーバーなんて最初から置かなきゃいいのに。
それから、REASの利用事例の集計結果には、こんな記述がある。回答番号は54。
コンピュータ活用関連の講義で,受講生の現在のコンピュータ活用レベルを調査するために利用させていただきました。 ただ,大学のコンピュータ室を利用したのですが,ルータを介してのプライベートアドレスで管理されているパソコンだったためか(?)30人以上が回答したはずが4人しか集計されない(すでに回答済みといったメッセージが出る)現象が出ました。 同じPCから2度回答を受け付けないための処理かと思いますが,うちの大学の環境では利用は難しいようです。とても残念ですが・・・
これってですねぇ、2日か3日間だけの現象だったハズなのですよ。2008年10月5日から7日に限ったコトだったハズ。10月8日朝には解消していました。実際に被害に遭った恩恵に浴している私が言うのだから、間違いない。作業自体は深夜に行っているようです。
下請けの技術屋さんがサーバーを設定しているのか、それともお役人さんが自ら設定しているのか。どちらか分かりませんが、何しろサーバー運営は大変だと思います。お疲れ様です。
しかし、上のコメントを書いたヒトには、「あれは間違いだった」って、きちんと教えてあげたのかしら... 心配です。質問紙作成にも時間かかったろうし、カワイソウ。
REAS、私が頼んで作ってもらったわけではないが、今流行(?)の「公的資金」が導入されている製品(サイト)だし、利用者には優しく、そして分かりやすくあって欲しいと、勝手に希望しまーぁす(^_^)