生徒間の相互評価へ向けて、"REAS"試してみました

"REAS(リアルタイム評価支援システム)"ってのがネット上に存在してます。

たさきで~た » ネタ帳@教科「情報」 » REASで相互評価
で教えてもらったまま、数ヶ月間放置していました。

トップ画面だけは前から確認してあったのですが、ユーザー登録などは行っていなかったのです。必要性と時間がなかったから。

で、夏休みに入り「日直」となってしまった今日、ずっと職員室に籠もり、REAS と格闘していました。
ってか、格闘するまでのことも無いのですけどね。普通にパソコンが使える人ならば、普通にネット上のアンケートを作成することができます。

田崎先生曰く

ユーザ登録は必要事項を入力すれば即使えるようになるほど簡単です.アンケート作成もマニュアル見ながら作れますし,画面を見るとある程度作れるようになってますので操作としては簡単なほうだと思います.
一回ひな形を作ってしまえばそれをコピーして使いまわすことができますので,同じアンケートを異なるクラスで,というときに非常に便利です.

ってコトです。私も同意します。
「一回ひな形を作る」ってコトが、結構大変といえば大変なのですけどね。2時間くらいかかったのかな? ま、私はパソコンの前に座り続けるのは苦手ではないので、苦痛を感じることはありませんでした。アンケート作成者に対してのインターフェースは良好だと思います。割と分かりやすい。アンケート回答者にとっても、回答画面はごく一般的です。指定された URL を開き、パスワードを入力すればすぐ答えられます。

同じ「生徒同士の相互評価」を「紙ベース」で行うと、もっと大変なことになります。以前に「情報A」の授業で、プレゼンテーションを行いました。生徒どうしで相互評価を行ってもらい、それを紙に記録させたのは良いのですが、集計のためには(私が)Excel に打ち込みまくる必要がありました。
その際の苦労が頭に染みついていたため、田崎先生の日記が私の心にヒットしたのですね。

この"REAS"は、Web 上でアンケートを行え、その集計(入力)結果も csv でダウンロードすることができます。
もう少しアンケートをつくり込み、2学期の授業に臨む予定です。

ここにあるのは2008年7月27日 22:10の日記です。

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