この「Googleアラート」を見て、最初はビックリした。
「7100円? 1日あたり? 1人あたり?」って。
そして記事本文の引用を読み「7100万円」の誤植だと気付いた。
教員は「教職調整額」という「ホワイトカラーエグゼンプションの先駆け」を貰っているから、残業という概念がないのだ。そして、過労によってダウンする人が後を絶たない。
しかし、こういった「無給残業」の告発は、公務員の方々が行わなければ、教員の残業にはハナシが及ばないだろうという気がする。
そしてまた、公務員ってのは、世の中から比較すると、給料は決して少なくないという自覚もあるのだろう、「残業代出せ」っていう「大きなうねり」は生まれてきていないようだ。
以前に17時過ぎの某区役所を訪れて知った。終業時刻の17:15を過ぎると、バンバン人が吐き出されてくる。うらやましいと思った。
多分、忙しい人は忙しいのだろうが、大半の人は忙しくないのだろう。あの(シゴト少なさそうな)人達の多さには驚きを感じた。
"教員の「残業代」見直す 教職調整額巡り専門家会議開く"って記事(魚拓)が、この間出ていた。教員の「ホワイトカラーエグゼンプション」はどうなっていくのでしょうか?
なお、私は以前「アクアカラーエグゼンプション」って日記を書こうかと思ったが、途中で止めたことがあった。 って、今書いてるけど。
教員って、「決まった時間、必ず拘束される」って点や、力仕事が時々紛れ込んでくるって点その他で、「ホワイトカラー」では無いと思う。かといって「ブルーカラー」でも無いわな。中間だから"aqua (blue)"かと。