卒業生を送り出す。その前後に痛風。

胃腸炎以降、風邪に罹ってしまった。そして、何故か痛風の発作まで起こったのだった。

3月6日の夜に足の痛みに気付いた。
エビは、全世界的に高尿酸血症には良くないそうだ。豆類は、日本では言われないが、中国では「痛風に良くない食べ物」とされているそうだ。痛風発作出現まえの数日間、そいつらを結構食べていたのである。

右足中足骨(ググリンク)の薬指及び小指周辺が震源地である。痛みがピークだったのは7日夜から8日朝にかけて。卒業式の前の晩である。式典中は一応2本足で歩いていたつもりだ。歩けて良かった。何故に一番重要な行事の時に、痛風の発作など起こってくれるのだろうか。自分の体ながら有り難いものである。


高校3年の担任として、卒業生を送り出すのは4回めである。
彼女らの高校卒業式は、その一生で一度きりである。もちろん、私自身の高校卒業式も一度きりだった。
職業としてガッコウってヤツに関わっているので、卒業式には徐々に慣れてくる。慣れてきた。そのこと自体が、少しだけ悲しい気がする職業人なのだった。

今回卒業させたクラスの人々は、割と落ち着いた人々が多かった気がする。
お隣のクラスのセンセイ(学年主任)が、比較的強烈な個性を持つ人々の面倒を見るべく、自分のクラスにそいつらを集めたってコトも、理由にはあるだろう。しかし、それを差し引いたとしても、全体的には落ち着いた感じの良いクラスだったなぁって思います。祝卒業。


今回の痛風の発作で気づいた。
半年前の膝の痛み、あれも高尿酸血症が原因だったのかなぁ...って。
痛風の発作、捻挫チックな痛みとして始まる場合が多いみたいです、私の場合。


と、試験問題作成から逃避してみました。

ここにあるのは2008年3月 9日 13:46の日記です。

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