また、卒業式の季節が巡ってきた。
「君が代論争」が白熱してくるのだろう。
私の見解は、以下に記してある。
サイト内、「君が代」にて検索した結果
改めて自分の文章を読み直してみた。特に間違っていないと思う。
今回、以前から知っていた 根津公子さんのページ ってヤツの中にある、根津氏の文書『処分に思う そして、 心ある教員の皆さんへ』他数点(Web上なのに".doc"!)を読んでみた。
普通のヒトは、好んでワードのファイルなんか、開かないっつーの。その段階で、サイト作成に失敗している。サイトを管理しているのは、根津さん本人ではなく、沖電気を解雇されたヒト(♂)らしい。彼は、根津さんの主張を他人に伝えたいのだろうか? 単なるオナニーじゃねぇの? このサイトと同様にさ(自嘲w)。
で、根津氏の文を読んだ感想。「そういう思想もあるだろうが、私は否定も賛同もしない。自分の思いを、授業で展開するのは良いんじゃない?」ってトコロ。
クビまであと1年か・・頭をよぎる(根津公子)
http://www.labornetjp.org/news/2007/1174360574406staff01
には、
治安維持法下では、生命の危険に晒されましたが、今はまだ生命の危険はないですし、56歳の私には養育義務もありませんから、懲戒免職になっても何とか生きてはいけます。だから、大して迷うことなく、この決断ができたのだと思います。とあるから、お子さんがありそうだ。
彼女はどういう結婚式を挙げたのか、あるいは挙げなかったのか、それが気になる。
私の主張を念のため繰り返す。自分の信念に従い、授業は授業で好きにやれば良いだろう。どうせ「管理職」は、すべての授業をチェックできないから。
卒業式には必ず管理職が参列する。
式典で「君が代」が歌われるとき、起立くらいしたって良いだろう。歌いたくなければ、口パクで良いと思うのだ。口を結んでいても良いだろう。ヒトのココロを他人が支配することは、決して誰もできないのだから。
教員であるならば、もっと「生徒のため」と思えることに、力を注ぐ方が良かろう。ま、彼女が最も大切に思うことが「不起立」ならば、それはそれで良い。
そして、処罰も仕方なかろう。給料をクニから貰っているんだから。