さらばプリンスホテル

プリンスホテルと日教組(と右翼)のニュースを知ったのは、以下のサイト2月3日の記事からです。

ネットで教科「情報」日記 : やはり、ふれないわけにはいかないでしょう。

実は、ここ数ヶ月、私は新聞の購読をしていないのですね。
朝日は「アサヒる」し、確かにアカ過ぎる。君らはこのクニを中国などに明け渡したいのか。
日経は大企業に寄りすぎで、読んでて頭に来ることがある。拝金主義に過ぎる。ただ、その他の社会的な記事(?)については、かなり中立的だと思います。
毎日は読まない。特に最近は医療報道が酷い。
読売も読まない。ナベツネが気にくわない。
米国出張所の産経は論外。

あんまりテレビも見なかったものだから、上記サイトを見るまで、そんな話題を知りませんでした。

で、本日改めて調べてみたら、こういう見解があることを知りました。

Birth of Blues :【アサヒと毎日の社説】日教組vsグランドプリンスホテル新高輪抗争

朝日と毎日は興奮せず感情に流されずに、国家(裁判所)が介入してはならない「私的自治の原則」「契約自由の原則」「民事不介入」という素晴らしい民主主義の根幹並びに、日教組が集会を開催する権利と公共の福祉の衝突について、改めてご一考願えればと思います。

で、流れが読めない人も多いと思いますので簡単に講釈垂れますが、今回の裁判書の仮処分命令に債務者が従わない場合、債務不履行に派生する損害を賠償すれば責められる道義はありません。
更に損害賠償額を巡り係争になれば裁判所が額を認定、それでも債務者が得心しないのであれば裁判所命令で強制執行。
この強制執行を債務者が妨害すれば初めて、高輪プリンスを反社会的企業・犯罪者呼ばわりする事が出来ます。
これが法治国家。これが罪刑法定主義。

大変勉強になりましたので、長文ですが引用させていただきました。ふーん。

なにはともあれ、私も今後はプリンスホテルを使わないな。
大体、ホテル自体をあんまり使わないけど。

ここにあるのは2008年2月21日 21:14の日記です。

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