題名は、アイドルユニットの名前ではない。キーボードの型番である。
土曜日の夜に、初めて分解・清掃をしてみた。とても時間がかかったが、綺麗になったので良かった。「メンブレン」タイプのキーボードの構造を初めて知った。良くできているものである。
FKB8724 は、富士通が作っているキーボードだそうだ。今回パソコンを組み直したのだが、7年前からずっと使い続けているのは、キーボードとケース(TQ700mkIV)だけである。
で、私の持っているキーボードは「マレーシア製」なのだが、FKB8724 には、マレーシア製と中国製があるそうだ。ネット上の噂だとマレーシア製の方が良いとか。私は中国製のヤツを使ったことないから分からない。ま、名品で良かった。というか、私の独りよがりでは無いわけだ。
このキーボード、何で選んだかというと、安くも高くも無くて「キータッチ」が好みだったからだ。
秋葉原はクレバリー2号店で買ったように記憶している。並んでいるキーボードを一通りさわってみて、こいつに決めたのだ。5000円前後したような気がするが、定かではない。その当時も、安いキーボードは1000円しなかった。逆に1万円を超えるような品も売っていた。
なお、キーボードで最悪の印象を持っているのは、安くてすぐキーが引っかかる「メカニカル」タイプのヤツだ。数年前に職場に数点導入された。そいつらは、動きが悪くなる度に、順次撤去されていった。
右下に写っているケース TQ700 は、私が買った7年前の時点でも、それなりの評価を得ていた商品である。今回、買った当初から付いていたケースファンと、増設してあったリムーバブルケースのファンを交換した。電源も静音タイプのものを導入したので、劇的に静かになった。
いろいろと、細かいところで「キカイ」は進歩しているのだと知った。
マウスは USB の光学マウスを使い始めた。P5K には PS/2 ポートが1つしか無いコト、パッケージ裏面を眺めていて気づいた。気づいた上で買ったのである。