マニュアルを読みましょう

数度目の Linux インストールは、Ubuntu とやらである。
数日前に調達した、かなり古いノートパソコンにインストールした。今日入れた(?)バージョンは"サーバー版7.10"である。

インストールの段階では、root のパスワードが求められない。
「最初に設定したユーザー名」とそのパスワードを入れれば、起動はできる。しかし、中途半端にメールサーバを設定してしまったようで、シャットダウンができない。
仕方がないので、もう一度メールサーバを立てずにインストールしてみた(泣き笑い)。

結局、一番最初のログインの時に、root のパスワードについての情報が与えられていたことに気づいた。

man sudo_root

と打てば、rootのパスワード設定についての情報を得ることができるのだった。

"sudo_root"と打ち込み、「最初に設定したユーザー名のパスワード」を入れた後、「root 用のパスワード」を入力する。例によって2回。
これだけのコトに、かなりの時間を要してしまった。

日記にもしたし、これで忘れることも無いだろう、多分。


Ubuntu デスクトップ版も数日前にインストールし、少しだけ使ってみた。画面が美しい。
サーバー版も、デスクトップ版も、インストール自体は劇的に楽である。
FreeBSD や Red Hat や Fedora と比較すると、Vine というのはインストールが楽だった。しかし、Ubuntu はそれ以上だ。

ここにあるのは2008年1月18日 00:17の日記です。

ひとつ前の日記は「ホルムアルデヒド移染とテロルの防止」です。

次の日記は「依りかかる」です。

最近の日記はこちらで見られます。過去に書かれたものはアーカイブで見られます。