昨日、宮田自転車のスーパーペースギアを搭載した"カリフォルニアロード"を撮影してきました。一応まだ動きます。
24年前に5万円弱にて購入された自転車で、今は実家のガレージで埃を被りつつあります。その前、およそ7年間は雨ざらしでした。全ての可動部に"KURE 5-56"を注ぎまくったため、クランクやハブの中のグリスも、全て流れ去っているはずです。その割には快適に動作しました。
本当は、グリス注入部には注油してはいけないらしいのですね。数年前に知りました。
前のギアは変速機のレバーが折れてしまい、最も大きいギアに固定となっています。基本的に6段変速というコトです。
前のハンドルは、無意味に切断してあります。"ブルホーン風"になってます。切断後、左右を逆にし、ブレーキレバーも換装しました。また、testach(テスタッチ)という会社のエイドアームというのを付けてあります。なかなか便利なパーツです。(画像ググリンク)
サドルはいつだったか、やはり換装しました。様々な場所で、見知らぬ誰かに倒され続けたため、オリジナルのサドルはボロボロになっていたからです。いつだったか忘れましたが、阿佐ヶ谷のフレンド商会で2000円しないヤツを買いました。
念のため、ハンドル部を拡大。
切断には、職場(理科準備室)にあった金鋸を使った気がします。目分量で切断しました。
日常生活には、ママチャリが便利なのですよね。最近使うのはママチャリオンリーです。
スーパー帰りにポリ袋を手でもってカリフォルニアロードに乗るのは、それなりに技術が必要であり、筋トレにもなっていた気がします。
そういえば帰宅した際、父親がセイコーの二重面相という時計をしてました。やはり、私が中学入学直前に購入して貰ったものです。マメに時々電池を入れ替えているそうです。
「正樹に返そうか」と数回言われましたが、断ってきました。