JR東日本の券売機における、500円玉の許容枚数

文化祭に際して、クラスTシャツが作成された。生徒から預かった代金をまとめ、ネットバンキング経由で振り込んだ。
手元には大量の硬貨や1000円札が残った。1000円札数十枚は良いとして、大量の500円玉は使い道に乏しい。

で、Suica にチャージしてみることにしたのだ。どうせ、いつかは使う金だ。

一昨日、西日暮里駅で大量の100円玉と500円玉数枚を投入した。
しかし、どうしても500円玉が吐き出されてしまうのだった。「不良コイン」には見えないのだが、機械内部では相当チェックが厳しいのだろうと勝手に解釈した。

私は大学時代、コインゲームが主力のゲーセン「ゲームファンタジア」でバイトしていたことがある。今の名称は「アドアーズサンシャイン店」らしい。コイン識別装置ってのは、微妙なゴミで動きがおかしくなるコトがあった。だから、バイトは常に鍵と雑巾(ダスター)を持って巡回している。バイトをしていたのは15年近く昔ではあるが、現在も同じ機械を使っているのではないかと思われる。

で、話は現代へ戻り、昨日のこと。
スラックスのポケットに、500円玉を大量に入れ、阿佐ヶ谷駅へ向かった。今回は500円玉だけを大量投入した。やたらと500円玉が吐き出されるのを見て気付いた。券売機が500円玉を「意図的」に拒否していることに。

結論から言うと、阿佐ヶ谷駅のその券売機では Suica に500円玉でチャージする場合、2枚(1000円)しか受け付けなかった。
私はその作業を10回ほど繰り返した。延べ数分間。

私の姿は監視カメラに収められたことだろう。阿佐ヶ谷駅の売り上げに、「偽造コイン」が含まれていないことを祈るばかりである。

ここにあるのは2007年10月 4日 19:50の日記です。

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