自国外就労は「正義の国アメリカ」へ

あと少しの期間は、安倍晋三氏が君臨しつづけるのだと思っていた。5時間目の授業から職員室へ戻ったら、職員室でテレビが点いていた。彼は総理の職をお辞めになるようで。


YOMIURI ONLINE(読売新聞) から
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070910i317.htm

英での就労希望者、英語力必須に…入国審査に追加方針
【ロンドン=本間圭一】英国のブラウン首相は10日、南部ブライトンで演説し、国内で就労を希望する外国人に対し、入国審査に英語力を加える方針を明らかにした。
 来年以降、欧州連合(EU)域外の就労申請者に適用される予定。英社会に順応出来る外国人の受け入れを進めるのが狙い。英国の在留邦人は欧州主要国で最多の約5万人で、今後、就労ビザの取得を目指す日本人にも影響を与えそうだ。
 英内務省などによると、これまで英語力を問われたのは、医師など大学卒業程度の「高度な」技能や資格を持った外国人だけだった。今後は、義務教育修了程度の学歴で「一定の」技能や資格を持った外国人にも拡大される。例外は、サッカーのイングランド・プレミアリーグの選手らに限られるという。
 新制度に伴い、就労を希望する外国人は、国際的に通用する英語試験で一定の成績を収めたり、大学で英語の単位を取得したりすることが求められる。
(2007年9月10日23時41分 読売新聞)

ちょっと前に、フランスでも同様の措置を取っているというニュースがあった。

日本語が妙に不自由なアベシンゾー氏は、もうしばらくの間「しっかりと」「スピード感」を持って「改革」への「再チャレンジ」を続行するのだと思ってた。
だから「日本語使えなきゃ、日本で働けません」という法律は、少なくとも1,2か月は作られないだろうと思ってたノダ。ま、法律は総理大臣が作るわけではないが。

次期首相が鳥肌実みたいに高度(?)な日本語を扱うヒトだったりすると、フランスやイギリスと同じ様な法律ができるかも知れない。と云うことは、日本で働きたいけど言語に問題がある場合、近いうちに日本入りしておく必要があるのかも知れない。安倍氏が次のヒトに政権を譲り渡す前に。

私は英語が不自由なので、自分で確認できなくて残念だが、アメリカのブッシュ氏も英語が不自由らしいと聞く。フランスとイギリスで失業し、日本入国も間に合わないヒトは、アメリカ合衆国へ向かうのが良いのでは無かろうか。

ここにあるのは2007年9月12日 21:32の日記です。

ひとつ前の日記は「タクシーランキング(格付け)って、意味あるのか?」です。

次の日記は「Chacoのサンダルは良い」です。

最近の日記はこちらで見られます。過去に書かれたものはアーカイブで見られます。