画像は街路樹として存在している、5日前のハナミズキである。黄変したものや、枯れてしまった葉もある。既にモゲてしまったものもあるのだろう。アタリマエだが、街路樹に水をやるヒトも居ないようだ。かなり危機的な状況である気がする。
気象庁のページで、「東京の東京」に於ける、8月の降水量を確認してみた。
合計しても 0.5mm 程度しか、降水はなかったらしい。さすがに街路樹も干涸らびるわけである。
平年並みならば、8月の「東京の東京」は 150mm 前後の降水量があるらしい。(気象庁にある降水量の色分け地図)
こういう天気だと、ツバキとかクスノキみたいな照葉樹の方が有利なのかも知れない。
これらのハナミズキを見て、私は動物で良かったと思った。ある程度好きな時に水などを摂取できるから。
「蛇口から水が出るクニ(と時代)」に生まれたコトの有り難みを感じたりします。