メモリーカードへの余計なお世話

今回の「原子力セミナー」のデジカメ画像を確認しようとした。
カードーリーダーにSDカードを差し込むのだが、パソコンからは認識されなかった。

原因はカードリーダーにあった。バッファローの MCR-SD-LT/U2 という製品だった。
よくよく調べてみると、この製品が発売されたのは既に4年以上前のようだ。その頃、やっと USB2.0 が普及し始めたのだろう。
http://buffalo.jp/products/new/2002/085_5.html

SDカードは「512KBまで」という縛りがあるようだ。
デジカメで使ったのは、つい最近購入した「2GB」のものだった。
カードリーダー自体を買った当初は、「こんな日」が来るなんて、思ってもいなかった。2000円前後の品物で良かったと言えよう。


三ノ輪のオリンピック周辺を徘徊して知った。miniSD、ノーブランドだろうけれど 1GB をイチキュッパ(1980円)で売っていた。
ネット上を漁ると、千円台前半でも買えるようだ。

あんな狭いところに、そんなに情報を詰め込んで良いのだろうかと、他人事(?)ながら不安に思うのだった。
なお、私はケータイ705NKに、2GB の microSD(I-O DATA製)を放り込んであり、その中には iTunes で取り込んだ CD が入っている。
705nk002.jpg  705nk003.jpg

自分が買ったものが値下がりするのは悲しいものである。しかし、パソコン周辺の世界では、この現象はずっと続くのだろう。同じものが安く買えるようになるのは、世の中全体としては良いことなのであろう。

ここにあるのは2007年8月12日 13:56の日記です。

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