前から気になっていたことがある。
今日、画像を撮影できたので、披露する。
下の画像は「とある交差点」である。ってか、JR西日暮里駅から町屋方面へ向かっている道灌山通りと、尾久橋通りの交差点である。
現在、この交差点の上では「日暮里舎人ライナー」の駅舎が建築中である。
そのため、横断歩道の位置が、工事前と比べると大幅に変わった。
で、私が工事後から気になっているのは「移動経路が遠回りになる場所に陣地をキープする人物」である。具体的にはA(地点)に佇むヒトビト。
私が写真を撮影したのは★の地点である。横断歩道自体はかなり「ひしゃげた」平行四辺形になっている。A地点は平行四辺形の鋭角の脇になる。B地点は鈍角の脇である。
写真では分かりづらいが、A・B両地点の向こうには、地下鉄の出入り口があるのだ。だから、明らかにA地点経由(青い点線)よりも、B地点経由(赤い実線)の方が良いルートなのだ。
町屋駅方面から、ちゃんと横断歩道を渡って西日暮里駅を目指すならば、最短経路となるのはB地点経由のハズである。しかし、結構な割合でA地点で信号待ちをするヒトが居るのだ。不思議である。
「西日暮里横断歩道グランプリ」のポールポジションは、A地点ではなくB地点なのだ、どう考えても。