髭とじゃんけんと私 (最近コレばかり)

今日の帰宅途中、阿佐ヶ谷駅ホームで小学生男子が言っていた。「アイアムソーリー、ひげソーリー」
「覚えたて」なのだろう、何度も繰り返してた。


ここ数年、もしかすると10年を超えているかもしれない。お気に入りで使っているカミソリがある。
それは、"schick"の"injector II"である。

この剃刀は、首振り機構もない古典的なホルダーである。1970年に発売が開始されたらしい。

剃刀の「首振り機構」は昔から存在している。また、最近は「3枚刃」とか「4枚刃」なんかがあったりするが、私は「首振らず2枚刃」で良いのだ。少なくとも「首振り式2枚刃」よりは、綺麗にヒゲが剃れた気がするから。ここ数年「首振り式」を使っていないから、どの程度ヒゲが剃れるのか忘れたけど。

で、替え刃が数日前に無くなったので、ネットでの購入を考えた。この剃刀はかなり昔から存在するモデルらしいが、ホルダー(ハンドルのほう)は2001年に生産終了してしまったことを知った。1100円台で購入できるようだった。どうせなら5セット(50枚)くらい買えば、あと数年間は使えると思ったのだ。通販なら、大量購入すれば「送料無料」になるみたいだし。

しかし結局、通販で買うのは保留にした。50枚の替え刃を買っても、ホルダーが壊れたらオシマイだし。で、昨日阿佐ヶ谷の薬局に行ってみた。1080円で売っていた。店頭に吊られていた2セットを買い占めた。

カミソリの替え刃ってのは、結構高価である。昨日改めて気づいた。インジェクターの2枚刃(10枚入り)は、定価が1500円を超えることは知っていた。「3枚刃」とか「4枚刃」なんか、替え刃が8コくらいしか入ってなくても、2000円を超えていたりした。
カミソリの替え刃って、高価なのだ。改めて知った。インジェクターの2枚刃でも十分高価だと思っていた。


冒頭(?)の小学生に戻る。
今でも、小学生の間で見る遊びに「軍艦じゃんけん」ってヤツがある。(ウィキリン)
あの遊びは、もう70年くらい生き延びているんだろうなぁ。私も小学生の頃にやりました。軍艦も、朝鮮も、ハワイも、ほっとんど見たコト無いのにも関わらず。同じ遊びで「グリン・チョリン・パリン」バージョンを目にしたことがあるが、そっちの方が平和である気がする。

ここにあるのは2007年6月30日 20:43の日記です。

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