技術の進歩と対峙する馬鹿ひとり

私は通勤に「Suica の定期券」を使っている。
今朝、職場の最寄り駅で自動改札を出たら、Suica の中に「チャージ」してあったお金が290円ほど「さっ引かれた」コトに気が付いた。

…???
最初は「定期券のデータ」か「自動改札機そのもの」が壊れたのだと認識した。が、数秒後に気づいた。定期券の更新(継続)を忘れていたことに。今の家に住み始めてから、2年半が経過したことに気づかされた。私が馬鹿なだけでした。


もし、私の使っているのが、ちょっと昔の主流だった「磁気カードの定期券」だったならば、自宅近くの駅に入る段階で弾かれたことだろう。「この定期は切れています」ってメッセージ(というか、軽いプラスチック?板による入場拒否)に気づいたはずだ。
変に定期券が高級化されたため、そしてその中に前払いで電車賃を「チャージ」していたため、必要ない金を290円ばかし使ってしまったのだった。


そういえば、ずいぶん前から「定期券の期限」が自動改札の液晶に表示されていたっけなぁ…

ここにあるのは2007年5月15日 22:35の日記です。

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