今回、パリへ旅行へ行って知ったことがある。それは「ガス入りの水は、それなりにウマい」というコトだ。
以前まで、日本でガス入りの水を飲むトキは、しみじみ味わいながら飲んでいた。日本の無色透明な炭酸水といえば「三ツ矢サイダー」である。しかし、「ペリエ」などはサイダーほど甘くない。若干苦みがあるし、「変な味で妙に高価」って認識だけがあった。
今回のパリ旅行で、ガス入りの水ってのは「ビールのように、ノドで味わうものだ」ってコト、とある酔っぱらいの先生に教わった。
アルコールに慣れている私である。ビールが好きだ。料理を食べる際、「単なる水」を飲みながらってのはあんまり面白くない。そして、ガス入りの水はそれなりに「ビールの替わり」になるコトを知ったのだ。ごくごく飲むと、ビールのような気分になる。
それからはガス入りの水にハマッた。
昨日、たまたま配偶者が「ビールの替わりに」ってコトでペリエを買ってきた。ビールは痛風に良くないというのが、日本でも中国でも定説らしい。
焼酎のペリエ割りはウマかった。
あれれ?