「サニーサイドアップ」って会社名を見る度「あいつらか…」って思う。
http://www.ssu.co.jp/
ホワイトバンドで「あくどいコト」しやがった彼らである。
参照:ホワイトバンドの問題点
ついこの間は「タマゴに広告を付けるという事業を始めた」って言ってた。
中田英寿が所属しているってコトで、この会社を知った私である。
「はてな」を見て、ずいぶんいろんなヒトが所属していることを知った。
そして、飯島夏樹という名前もあった。彼は「サニーサイドアップ」に所属した2番目のタレントだとか…
飯島夏樹というヒトは、既にこの世に居ない。そして、職場の同僚(50代のオジサン)のオシエゴだったそうだ。
私がその飯島というヒトを知ったのは、テレビのドキュメンタリーだったハズ。その後『ガンに生かされて』って闘病記(?)を読んだ記憶がある。職場のどこかの教室に置いてあったのを拾って読んだ気がする。
最近読み終えた『天国で君に逢えたら』って本は、昨年3月に卒業した生徒の忘れ物である。どちらも自分では購入していないということだ。で、その本の「オビ」の紹介文に「中田英寿絶賛」みたいな文字があり、「多分ツルんでいるんだろうなぁ」ってずっと記憶に留めていた。昨日改めて「サニーサイドアップ」を調べてみた。予想通りだった。
私は、ホワイトバンドは嫌いだ。
だから、そのキャンペーン?を行った会社である「サニーサイドアップ」も嫌いだ。本日、そこに所属しているタレント達を改めて知り、彼らに対するイメージが低下した。
2007年の日本で幸いなのは、ホワイトバンドを見なくなったと云うことだ。
って最初は思ったが、「そうとも言えないか…」って思い直した。
ホワイトバンドが「妄信的な消費者」に購入された段階で、サニーサイドアップには利益がもたらされたわけだ。
購入した消費者個人を観察すれば、減価償却(?)という意味では、より長い期間「あの謎のプラスチック片」を身につけていた方が合理的なのだろう。
あの、盛んに腕輪をしていたニーちゃんネーちゃん、あるいはミュージシャンみたいなヒト達って、ホワイトバンドの意識が身に付いたから、バンドを捨てたのだろうか?
だったら良いなぁ。
とか言いながら、環境破壊そのものの「大型旅客機」などを用いて、来週半ばにはパリへの修学旅行へと向かう私だった。
ああ矛盾。