私も(?)何となく、「そうか、とんでもない親がどんどん増えて居るんだろうなあ...」って思いかけていた所で、以下の文章を拝見しました。
5号館のつぶやき : 「親たたき」としての給食費未納問題
http://shinka3.exblog.jp/5382847
また、そのページからリンクされているページも面白かったです。
給食費滞納と報道 佐藤清文
http://eritokyo.jp/independent/sato-col0063.html
危なくマスコミに踊らされるトコロでした。
給食って、謎が多い存在だと思います。
私が肉を嫌いになったのは、茨城県千代田村の給食を食べたからだと言っても過言ではない。(参照)
牛乳が異様に出るのは、「国策として推進してしまった北海道の酪農業を援助する為」でしょうし、その前の「脱脂粉乳」はアメリカ合衆国の余り物だったって聞いたこともある。私は鯨が給食で出た記憶は無いが、豊島区ではよく「メルルーサ」は出てましたねぇ。魚が好きな子供だったので、メルルーサは好きでした。
私が小学校2年か3年になった時、突然米の給食が始まった気がする。何しろ、小学校初年度の給食では、ひたすら牛乳にパンでした。
で、ちょっと調べてみたら、「内閣府政府広報室」ってトコロが「食生活・食糧問題に関する世論調査」ってのを「昭和53年8月2日~昭和53年8月8日」に行ってたらしいことが分かった。
ちょうど、千代田村で米の給食(火曜と木曜だった気がする)が始まる頃と合致する。
給食費を払わせることも大事だろうが、給食費がどのように使われているのかってコトも、相当に大事だと思うのですね。以前の日記にも書いたが、「安かろう悪かろう、余った金は山分けだぁ。余った食べ物は捨てちまえ!」みたいな感じで給食行政?が行われているんじゃ無かろうか。
食べ残しの廃棄は、資源の足りないこのクニの国策上、大変良くないと思われる。税金の浪費だ。
まずは、その辺から「改革」する必要があると思うのであった。