天津日記

天津古文化街にあった喫茶店で、烏龍茶とプーアル茶を飲みました。
私が初めて飲んだ、中国の作法に従った中国茶でした。

配偶者の父親曰く、「きちんと淹れると、お茶の味が違う」とのコトでした。
味が違うのかどうかは、同じ葉っぱで淹れ比べていないので分かりませんが、お茶がおいしかったのは確かです。「サントリーの烏龍茶」よりも香りがよく、甘かったです。熊本ラーメン「桂花」のプーアル茶よりもおいしかったです。
どちらも比較対象としては適切ではないのかもしれませんけど。

で、夕ご飯は「狗不理」という有名(だそう)なお店で、いろいろ食べてきました。また食べ過ぎて体調不良にならないように、気をつけたいと思います。


ま、中国も日本と同じく「クリスマス」なワケですが、面白いと思ったのが「照明がほとんどついていない飲食店」の存在です。
私は最初気づかなかったのですが、配偶者が「人がいるよ!」って示した方向を見てみました。外から見る限り真っ暗なレストランとか、焼肉店とかのガラスの内側で、ヒトらしきものが「ごそごそ」動いていました。
あそこまで真っ暗な店内は、かなり危険なんじゃないかと思いました。
そんな真っ暗な中から見える主な夜景は、「派手な電飾のサウナのみ!」みたいな店もありそうで、「そこまでして見る夜景かしら?」なんて、余計な心配をしてしまった私でした。

ここにあるのは2006年12月24日 22:31の日記です。

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