この年末は、ちょうど3日ごとに宴会が予定されている。
一昨日は都生研の研修に参加し、その後の懇親会にも参加した。
その3日前には、職場で中学の授業を持っているヒトを中心に開催された。
明日には、職場で高校2年生を担当している先生方で忘年会。
さらにその3日後には、職場の理科担当の先生方で忘年会。
自宅から駅へ向かう途中、普段よりもゲロの跡が多くなってきた気がする。そこら中で飲み過ぎのヒトが多発しているのだろう。
酒は恐ろしい。私が改めて書くまでもないが。
後から思うに「よくやったもんだよなぁ...」って行動がいくつかある。
とりあえず、そのうちの1つを。
大学2年の夏休み、大学時代の徒歩旅行サークル「伸歩会」で、能登半島を歩いて縦断した。ゴール地点は禄剛崎(ろくごうさき)であった。(画像ググリンク)
そのサークルは別名?「あるこうる会」とも呼ばれていた。参考?までに、3つ上の先輩の作っているサイト「歩き旅.com http://www.arukitabi.com/」を紹介しましょう。先輩には最近お会いしていませんねぇ。
で、「あるこうる会」。学内の酒豪が勝手に集まるのか、サークル活動をしていくうちに酒豪になるのかは分からない。7日程度かけて徒歩旅行を行うのだが、宿舎としては民宿を利用することが多かった。
最終日の夜は、大体において夜が明けるまで酒を飲むのだった。10代後半から20代の若人達である。何しろ元気であった。
で、酔っぱらっていた数名は、酔い覚ましに夜の散歩に出かけたのだった。確かビールを持参してたと思うけど。
って、よく考えたら、いや、考えなくても、その当時私は未成年だったわけだ。
さすがに能登半島の先端だけあり、天の川も良く見えた。流れ星を見たりした。
で、酔っぱらった私は、禄剛崎灯台の横にあった鉄塔に登ったのであった。
上に示した禄剛崎の画像でも、その鉄塔を確認できるハズ。
足を滑らせなくて良かったよ。間違いなく死ねる高さですからね。