原理主義者として

「タウンミーティングがヤラセだった」そうで。

日本国民に与えられている権利には、様々なものがあります。
そんな中で、世の中を変えようと思った場合、一番重要で有効なのは「参政権」でしょう。私は参政権以外には、世の中を動かすチカラなんて無いと信じています。
コイズミもソーリダイジンを引退しましたが、「小泉メールマガジン」ってヤツを受信して喜んでいるヒトの気が知れなかったです。下らなすぎる。

で、タウンミーティングなんて、私は最初から期待していない。
単なる「ガス抜き」であり、クニのエリートや政治屋が「ポーズ」として行っているに過ぎないと思っていました。しかし、意識あるマスコミの方々のガスも飽和し、発火した。「炎上」とも言えましょうか。


私は、他にどういったサイトがあるのか知らないものの、「クニ」に意見を言いたいならば、以下のようなページがあるようだ。
メールボックス:行政改革推進事務局ホームページ
http://www.gyoukaku.go.jp/mail.html

10日以上前に、改めて以下の文章を送ってみた私だった。

昨今は「性犯罪者の情報公開」を求めるような動きが存在しています。
そんな中、「社会を明るくする運動」は有効に機能しているのでしょうか。決まった時期になると「社会を明るくする運動」という語句が印刷されたポスターや垂れ幕が貼られたり、ティッシュが街頭で配られたりしています。しかし、これらのポスターや垂れ幕には、この運動の目的が明確に記されていないのでは無いでしょうか。
また、「社会を明るくする運動」の精神に従うならば、「性犯罪者の情報公開」は許されないことなのではないでしょうか。私自身は「性犯罪者の情報公開」を行うべきか、行わないべきかについて、判断を保留しています。しかし「社会を明るくする運動」に関わっていらっしゃる方は多いはずなのに、「性犯罪者の情報公開に反対する」という主張を聞いたことはありません。不思議なことです。
恐らく、惰性で続けているお役所仕事は「社会を明るくする運動」だけでは無いはずです。全面的な業務の見直しをお願いします。


ホント、下らない。
「ヤラセ」を演出した、モンカショーのコッカコームイン、彼の給料の一部に、私の税金が、私の労働の対価が混じっているのが気にくわない。ま、下らないコトやってるのは彼だけではないはずだし、彼だけを責めても仕方ないが。
しかしまた、彼は責められるに値するシゴトをやっちまったハズだ。

朝日新聞の「政治的立ち位置」には疑問を抱きつつある私である。が、『報道ステーション』で流れていた映像で、記者がヤラセディレクター氏に突っ込んでるところは面白かった。

ここにあるのは2006年11月14日 22:20の日記です。

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