昨晩、『反社会学講座』を読了した。
web上の「スタンダード 反社会学講座」を更に理論武装(?)したものが書籍となっているそうで。
かなり面白い本ですね。
「講座第2回:キレやすいのは誰だ」が一番面白いと思う。講座のまとめは以下の通り。
・凶悪少年犯罪が近年急増したというのは、マスコミが捏造した世論です。
・戦後最もキレやすかったのは、昭和35年の17歳です。
・凶悪少年犯罪の低年齢化というのも、ガセネタです。
・50、60代の人間の増加は、社会に重大な影響を及ぼします。
・善良な市民もけっこう凶悪だったりするので注意が必要です。
ところで、紙で手を切ると痛い。
今朝届いた新聞を読もうかと思ったら、折り込み広告で切ってしまった。和紙だったら、そんな現象は起こらないのだろうなぁ。
折り込み広告に使われているのは洋紙である。また、その洋紙は綺麗に裁断してあるから、手も切れてしまうのだろう。技術の革新とは、トキに危険なものであるなぁと、改めて思ったのだった。
新聞紙で切らなかっただけ、良しとしましょう。あの「もさもさ感」ありありの新聞紙で手を切ったら、痛そうだから。