扁平タイヤに詳しくなったり、阿佐ヶ谷でキンモクセイが香りだしたり、そんな文化祭前の一日

今朝の通勤途上、JAGUAR(クルマです)を見た。
最近のジャガーは扁平タイヤを履いている場合が多い。昔のジャガーはサイドウォールが高く、そいつが印象的だった気がするのだが、最近のジャガーは普通?の扁平タイヤを履いていることが多いので、迫力に欠けているような気がするのだった。ま、刷り込みですけどね。

また、扁平タイヤというと、トヨタのハリアー(現レクサスRX)がそいつを履いているのを目にすることが度々ある。

扁平タイヤっていうと、昔はシャコタン(ウィキリン)八の字のソアラとかが装着していた印象が強いです。今もそういう車は絶滅危惧種として存在しているのかも知れないけど。
で、私はどうもその刷り込みがあって、「扁平タイヤってのは、オンロードでの走行性能を高める、あるいは、そう思わせるために存在するのだろう」って思っていたのですね。ハリアーって車は車高が高くてオフロード指向もありそうです。だから、扁平タイヤってのはあの車には似つかわしくないように感じていました。


で、本日改めてそのことを思い出し、検索してみて以下のサイトを発見しました。いろいろ新しい知見が得られました。
たいややもどき


そのサイトを見て、「シャコタン八の字」ってのは、車検を通す意味もあったんだろうなぁ、って気付きました。タイヤの上部がタイヤハウスに入っていれば、車検は通せるらしいですから。

また、そのサイトには「扁平タイヤはオフロードにも強い」との記述もありました。ただ、扁平タイヤは基本的に乗り心地は良くはならないでしょう。
ハリアーってクルマは車高が妙に高いから、ハンドリングなどは期待できない気がします。「巨大なクルマ好き」には魅力的なのかも知れませんが、あんまり私は魅力を感じないのですねぇ。全体のバランスが悪すぎる気がするのです。走行性能を考えたら、もっと車高が低い方が良いはずです。まあ、車高があってドライバーの視点が高くなる車の方が、運転はしやすいですけどね。


なお、現在の実家のクルマは日産の NOTE ってヤツなのですが、割と運転しやすいです。車高が高い頃のオデッセイ(平成ヒトケタ時代の発売)よりもコーナーリング等はキビキビしています。加速も悪くない。まあ、加速も安定性も値段も、オデッセイの前に実家にあった 180SX には負けますが。
180SX もオデッセイもノートも、みな純正のタイヤを使っていたはずです。上記サイトを見ると「タイヤは純正を使うべきなんだなぁ」って改めて思います。

ここにあるのは2006年9月21日 23:07の日記です。

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