最近「インターネット網」を表す記号として、上のヤツを見る機会が多い気がする。
誰が使い出したのか、ちょこっと調べてみた。Google を使ってみたのだが、このアイコン自体の画像が簡単には見つからなかった。
数年前まで「Webそのもの」を画像で表す場合、デスクトップパソコンが線で繋がっていた図が多用されていた気がする。パソコンとケーブル?の配置が雲の巣状、つまり Web 状になっていた。その類の図は今でも見る。また、地球儀に「電子軌道っぽい輪っか」が1つ、あるいは複数引っかかっている図も見る。
それらに比較すると、圧倒的に上のアイコンは簡単だ。
しかし、この「インターネット網」を表すアイコンが全世界的に普及している場合、日本の交通事故が劇的に増える危険性がある。
私には見える、数年後の日本が。
単なる古式ゆかしい「駐停車禁止の標識」。そこの周囲に、妙に人だかりがある。彼らは無線電波局を探しているのだ。人だかりを構成しているのは、日本に不慣れな外人さんだったり、親に内緒でエロサイトに接続しようとしている16歳未満の日本の若人だったり。彼らはしきりに標識の周囲を探索している。インターネットに接続しようと右往左往しているのだ。そして、視野狭窄に陥った彼らは、近くを通った車にはねられてしまう...
幸いなのは、駐停車禁止の標識は真円であることだ。大概の場合、上のアイコンは楕円である。
後は、国土地理院の地図を見た輩が警察署に向かってしまうコトだろうか。この現象については、大した危険性も無かろう。