ここ数ヶ月、私の使用しているパソコンには BOINC Manager (現在は Version 5.4.9)を常駐させており、スクリーンセーバーとしても作動させていました。しかしながら、このバージョンに上げてからだと思うのですが、Einstein@home のワークユニットを計算中のスクリーンセーバーを抜ける際、エラーが頻発するようになったのです。
どうにかならないかと、ここ数週間くらい色々と文献を漁ってみたのであります。一応英語でも試みてみました。
しかしながら、英語力が不確かなせいもあり、私の欲する「スクリーンセーバーとして boinc を使用していると、Einstein@home がやたらとエラーを発生し、"Work unit"が"Client error"扱いになってしまう」というコトに関する情報はありませんでした。
結局のトコロ、解決策は単純でした。「作業過程を表示するスクリーンセーバーを使用しない」というコトです。ただ、これはちょっとつまらないのですね。天球儀がクルクル回っているのを見るのは楽しかったのですが、それが見られなくなった。
まあ、やたらにエネルギーを浪費するなと云う、神のお達しだと思うことにしましたトサ。
と、ここまで書いて更に調べたら、directX のバージョンが低いとエラーが出るらしいことを知りました。
BOINC の公式ニュースとして6月7日の段階でアナウンスされていました。Einstein@Home と SETI@home のニュースは一応講読していたのですが、BOINC のニュースは講読していなかったのですね。ちょっとした言い訳で、この日記を終わります。
って文章は昨日書いたのです。で、昨日、directX をアップデートしてみました。しかし本日、以前と同じエラーが出てしまいました。
やはり、BOINC をスクリーンセーバーとして設定することは控えることにしました。