Winny今昔 そして e-Japan?

官房長官が「Winny使うなかれ」って言ってるらしいことをhttp://news.google.co.jp/で知った。

Winnyは小さい頃から好きであった。大人になり、いろんな物を食べられるようになってからは、Winnyからだんだん遠ざかっていった私だが、それなりに愛着のある食べ物である。ウィンナーでありながら、皮がないところがオコチャマ好みであるのでしょう。子どもは「飲み込みづらい物」を飲み込むことを嫌がりますからね。ってか、全ての生物は基本的にそういう傾向を持っているのでしょう。「噛み切れない」ってコトは、「食道に詰まる可能性が大」ってコトですから、その生物の命を奪ってしまう可能性がある。そんな食べ物は、本能的に飲み込めないはずですからねぇ。大量の餅を繋がったまま一気飲みするなんて、百獣の王「ライオン」でも、最大の動物「鯨」でもやりませんよね。そんなコトやるのはアホな生物「日本人」くらいである。
って、「Winny違い」ですね。

本題に戻り、パソコンソフトのWinnyについて。結局、図らず?も初めて「政府インターネットテレビ」ってヤツを見てしまった。
ハッキリ言って、良くできているシステムだと思う。あれだけのシステムを作るには、結構な能力と時間が必要になるだろう。つまりは税金でありますね。そこには例の竹中直人も居やがった。

例によって思うのだけれど、こういった「インターネット上のシステム」ってのは、デジタルディバイドを増長させるだけだと思うのですよ。そして、有権者の大半は老人であり、この「政府インターネットテレビ」なんて、知らないんじゃないかい?ま、小泉ファンとか、安倍ファンの間をクチコミで伝わっている可能性もありますけれどね。
ところで、「デジタルディバイド」は「ディジタルディバイド」って書くべきなのかなぁ? あるいは「デジタルデバイド」って書く? 「ディジタルデバイド」はあり得なさそうですね、とりあえず。
私の中では「digital」は昔から「デジタル」です、「デジタル時計」って単語を知ってから。「divide」は英語で習ったので「ディバイド」ですねぇ。だから、私が「digital divide」をカタカナ化すると「デジタルディバイド」になっちまうのです。

「ちょっと、トメさん。あの政府インターネットテレビの安倍さん、何時にも増してかっこよかったわねぇ。やっぱり安倍さんにはゆっくり喋って欲しいわよね。」
「そうねぇ。スギムラくんは最近声の出し方が純さまを真似しているんじゃないの?イヤよねぇ。純さまは自然にしわがれ声だけど、スギムラ君は声を作っているじゃない?」
「そうよ、やっぱり安倍さんに嘘はないのよ。」
「あらそう?スギムラ君もいい男ではあるのよねぇ。奥さんを見てみたいわぁ」

とか、老人特有の噛み合わない会話で伝わっている... ワケも無さそうですわなぁ。

結局、こんなシステム作るくらいだったら、もっときちんとクニを運営して欲しいわけですよ。繰り返すが、今日もこのクニでは数十人が自殺しているハズですぜ。この「政府インターネットテレビ」は、作る必要あったのかい?

で、本日、以下のような文書が届いた。
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先日の「にっぽんNOW」に続き、2006年3月、政府系パンフレットは人知れず続々と廃刊になっているのだろうか?

「にっぽんNOW」に比べれば、これらの冊子はそれなりに愛読していたのかも知れません。ま、無くても全然困らない冊子だったけれど。

ここにあるのは2006年3月15日 21:00の日記です。

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