わたしが現在居住している近辺では、新交通「日暮里・舎人線」ってヤツが建造されつつあるのですね。
ってか、その前にさらに思い出したのですが、「新幹線」って不思議な日本語ですよね。完全に固有名詞?化していますが、元々は「新しい“幹線”」って意味だったはずですよね。誕生から数十年経過した現在、彼は「幹線」もしくは「元新幹線」くらいで良いと思うのです。40代になっても「少年隊」だったり、飲酒喫煙問題無しの「Kinki kids」みたいな存在もあるから、それに比べればマシなような、全然マシじゃないような…
この「新幹線」は日本語として変なのではないか?ってハナシ、時々生徒に喋ったり、思い出すと職場の他の先生にも訴えたりする私です。しかし、あんまり同意してくれるヒト居ないのだなぁ、残念。で、ググってみたところ、それなりに同じ考えを抱くヒトは居るみたいだった。だからどうしたってワケでもありませんけれどね。
どんどん本題からずれていく。
昨日、都バスの横っ腹に「う回お願いします(新交通建設中につき)」みたいなプリントが施されたヤツを見たのだ。そこには、私の見たこと無いネーチャンも貼り付いていた。ああいった公的なキャンペーンのキャラクターに採用されるヒトって、どういうルートでその仕事を得るのだろう?って、前から不思議に思っているが、それは今回のネタではない。
「う回」みたいな日本語、私は好きじゃないのだなぁ。「迂回」って書けばいいじゃん。確かにあの字は「迂回」「迂闊」くらいしか思いつけない、あんまり使い道がない字かも知れない。でも「迂」って文字は難しい構造では無いのだし、無理矢理歩行者やドライバーに読ませれば良いのだ。
そういう変な配慮するくらいだったら、新交通建造による沿線住民の日照権剥奪などに、もうちょっと配慮するという手もあろう。