時間差日記(12月27日)

NH903便にて成田空港から中国・大連へ向かった私であった。
北からの季節風のためであろう、飛行機は北に向かって飛び立った。飛行機の離着陸には細かな規程がある様子である。
概略は滑走路におりる方向についておしえて!に。

機内はガラガラに空いており、半分以上が空席であった。チェックイン時の希望によって窓際の席を確保した私は、窓からの眺めを満喫する事ができた。また、隣の席も空いていたので、トイレに行くのも気が楽だった。
北に向かって飛び立った機体が右に旋回するにつれ、筑波山・霞ヶ浦・北浦・カシマ(鹿島)スタジアム・犬吠埼・海ほたる・羽田空港 等々を見る事ができた。富士山も見えました。何度見ても不思議で綺麗な山だと思いますね。
日本海側は雲に覆われており、あまり地上を見る事ができなかった。日本海を越え、機体は韓国上空へ達した様子だった。韓国の地形は全然詳しくない(当たり前?)なので、何処が何なのか分からなかったが、高速道路網がやけに目立った気がしました。
飛ぶコト約3時間。飛行機は大連空港へ降り立ちました。空港を出た時の寒さには驚きました。日中で陽が差していましたが、気温は氷点下。
「とりあえず食事を」というコトになり、空港近くの食堂へ。サヨリの唐揚げが一番おいしかったです。ワタリガニの鍋もツブ貝の炒めもおいしかったけれど。
大連は海産物の豊富な土地だそうでした。

ここにあるのは2006年1月 5日 21:00の日記です。

ひとつ前の日記は「新課程の化学ってヤツについて」です。

次の日記は「リアル日記・時間差日記」です。

最近の日記はこちらで見られます。過去に書かれたものはアーカイブで見られます。