以前から疑問に思っていたのだ。
「証人喚問って何?」「国会は立法機関であるのに、何で検察や警察みたいなことをしているの?」って。
このサイト「証人喚問|常識ぽてち」が判りやすかったです。というか「証人喚問 法」でググった結果の1件目が上記サイトだったのですけれど。
「日本国憲法」の第62条に規定されているのですね。
両議院は、各々国政に関する調査を行ひ、これに関して、証人の出頭及び証言並びに記録の提出を要求することができると。
ここ数年で知ったのですが、「議員立法」は非常に少ないのだとか。現在、法律で多いのは「内閣立法」つまり「官僚立法」、すなわち「公務員立法」であると。
中学校や高校で、そんなコトを習った記憶は無いですね。ま、中学ぐらいまではどの教科に於いても「理念」「基本的事項」「希望的観測」などを伝えるコトで、授業時間を目一杯に使ってしまうからでしょう。
国会議員は「立法」という「憲法で定められたシゴト」を大してできないのだとしたら、証人喚問には現行の法を作った、あるいはこれから法案を作る公務員達が直接参加すれば良いと思うのですね。
そして、姉歯さんに「アナタはカツラユーザーですか?メーカーは?」とか尋問してくれたら、絶対に公務員の星になれます。
べつに「ヅラ疑惑」を解明してくれるのは議員さんでも良いけど。