チョー高価な本「リブリエ」

本日、山手線内で「電子ブックリーダー」を持っているヒトを見た、初めて。
厳密に言うと、「電子ブック」ってのは直径8cmのCDに焼かれたものであるようで、昔の「CD読み出し機」はゴツかった。あれは全然欲しくなかったデス。

今回見た「ソレ」はsonyの LIBRIe とかいう製品だったようだ。スマートであった。ちょっと気になった私である。そして帰宅。
しかし、調べて分かったのだが、価格がえらく高い。新品を安く買っても40k円弱の値段らしい。特に買いたいと思わないなぁ。本屋や図書館で表紙とかを眺めながら、あれこれ物色するのが楽しいじゃないですか、読書はさ。で、文庫本が数十冊買えるぜ、その価格だと。あれは一種の嗜好品というコトにした、私の頭の中で。

遅ればせながら、2週間くらい前に『電車男』読んだ。編集が良いと思いました。2ちゃんねるへの書き込みを取捨選択して作ったわけでしょうけれど、その選ぶセンスが良いと思った。
そしてどうしても、成長した「ちびノリダー」の彼が目に浮かんでしまうのだった。映像の力は恐ろしい。

ここにあるのは2005年10月27日 21:00の日記です。

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