昨今は子供の数が減っており、私立学校どころか、公立の焼酎学校じゃなくて小中学校も、生徒募集の営業活動をする時代である。
で、私立中高に務めるワタシは、公立中学に営業に行くわけさ。ま、最大最良の営業は「授業をキチンとやる」コトではありますけれど、学校の知名度を上げるコトも重要なワケで。
文京区の中学巡りをしてると「すげぇなぁ」と思うコトがある。それは「緯度経度を表示した杭(?)がほぼ必ず埋まっている」というコトだ。あれは小中学生が「地球」というモノを理解する手がかりになるだろう、確実に。
太陽電池パネルとかの「変に誰かが儲けてそうな設備」より、数段有意義で金のかからない教材ですよね。あれは良い。
(しかし昔、文京区教育委員会と杭業者?間で、何らかの政治的決断がなされた可能性は否定できない...カナ?)