日記を書きすぎな私である。この数日間の時間を試験問題作成に費やせば、もっと睡眠時間も確保できるのだろうにねぇ。
試験問題は2種類、150点分作成しなければならない。ま、「多くもなく、少なくもなく」というトコロか。どちらも私だけが担当している授業であるため、勝手に問題作れるって点は楽である。しかし、原稿締切が無いため、だらだらと試験直前まで問題を作成しがちでもある。
授業のコマ数としては、2005年度後期の現在は、週あたり16コマである。これも普通なのかな?前期は18コマでした。しかし、そのうちの4~6コマは教科情報のTT(ティーム・ティーチング)の補助側なので、かなり楽であります。で、メインで授業を担当しているのは、「中2理科(地学分野) ×3クラス」「高1情報A ×2クラス」「高3生物I ×1クラス」ってコトになり、「総合的な学習の時間×1クラス(担任しているクラス)」も含めると4種類と云うことになる。これは多い方なんじゃないかなあ?
私が中学時代に色々な意味で大変インスパイアされたモナー、じゃなくて木村清志先生は、中学校教育の最盛期(第一次ベビーブーム)には、週に20数時間授業を担当していたそうで、空き時間は1コマか2コマしか無かったそうだ。その話を数年前に初めて聞いたときはビックリしたやね。でも、多分授業の種類は少なかったはずですね。どちらが楽か(種類が少ない・コマ数が少ない)と問われれば、「なるべくどちらも少ない方が楽だし、どちらも多いと大変だ」というコトになろう。当たり前だ。
また、木村先生は年度当初に時間割を組む際、生徒にその基本を教え込み、時間割を作らせちまったそうである。生徒も先生もすごいもんだ。