尿酸値とアルコール

とうとう私は人並みになった、尿酸値が。

一昨年の検査では9.1mg/dL(リットルを大文字にしてみたッス)、昨年の検査では7.7mg/dL、そして今年はとうとう7.5mg/dLとなったのです。ま、一昨年は検査後1か月くらい経過した頃に初の痛風発作を起こし、その数ヶ月後にも軽い発作が1回あったのでした。表にしてみるとこんな感じであります。

2003年度 9.1mg/dL 判定F1(要治療)
2004年度 7.7mg/dL 判定B(著変なし)
2005年度 7.5mg/dL 判定A(異常なし)

結局何が一番効果があったかというと、「酒の量を減らす」という一点に尽きるのですな。「プリン体カット発泡酒」を飲むとか、肉類を控えるとかいうような姑息な手段(どこがどう姑息なのかはよく判らないけれど)をとらず、薬にも頼りませんでした。何が効いたのかというと、「酔っぱらった状態で睡眠に入る」というコトを極端に減らしたのですね。すると、数値は劇的に改善しました。
ま、実際のトコロ、痛風予備軍への指導には、「飲酒を控えろ」っていう一文が必ず入るのですけれどね…。私の高尿酸血症は「アルコールの代謝過程での尿酸」が元凶だったようでゴザイマス。何しろ一人暮らしをしていた頃は、帰宅すると毎晩ビールを1リットル以上飲んだ上に焼酎や日本酒を飲みまくっていましたからねぇ。多すぎたのですね、アルコール摂取量が。現在は平均するとビールの350mL缶1つくらいです。

ここにあるのは2005年8月14日 21:00の日記です。

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