作家にしろ、歌手・音楽家にしろ、その作品やアルバムには当たりはずれがありますよね。それぞれのヒトにはそれぞれ好みの作家やバンドとかが居るものでしょう。
そして、それぞれのヒトが「あの作家のベストの作品はこれだろ」とか「あのバンドのアルバムは2枚目が良いよなー」とかいった思いを抱いているのでは無いでしょうか?
来年度の年賀状作成も終わり、既に投函が済んだ私であります。別に年賀状にメッセージ性は不要なのかも知れませんが、私自身は何処にでもあるような年賀状だったら存在させる意義がないのではないかと思い、それなりにメッセージ性を持たせた賀状を作成しています、ここ数年。
で、そういったクリエイティブ?な作業を繰り返していて気付きましたね。鑑賞者の側から「ある芸術家」が作った作品を見比べていくと、その中には「傑作」や「駄作」といった「区分け」が生じてくることが多い。しかし作品を創造(模造?)した側からすると、どの作品もそれなりに愛着があり、その時点での持てる力を発揮した結果として「それぞれの作品」が存在しているのであろうと。