当たり屋情報

「ゆとり教育」の揺らぎとは何の関係もない話題を。
2日前、こんな文書が勤務先にFAXで届いたそうだ。差出人は都内の中学校の先生だそうで。

私がこれと似た文書を最初に見たのは大学在籍時だったから、約15年前ですな。東京学芸大学小金井祭実行委員会もセットで記憶に収まっている。其奴を見たのは委員会室で作業をしているトキだったのか、委員会室とか大学の自治会(民青という名の日本共産党下部組織)とかが入っている部室棟(元日本軍兵舎と聞いている)と「美術棟」との間のアスファルト上で寒がりながら作業をしているときだったのか、あるいは委員会室でダラダラしているトキだったのかは定かではありませんが、何しろあの麻雀部屋?の近くで目にしたハズです。で、「"山口"や"なにわ"ナンバーは怖いのか、へぇー」って思ったのさ、ハイティーンの私は。
その数年後、やはり同じような情報に遭遇しましたね。そのときに知りました、この「当たり屋情報」はデマであると。
現在はインターネットも普及し、私のパソスキルも向上した結果、山口県警の当たり屋情報に惑わされないで!等の啓蒙?活動を探し出すことも可能となりました。

最初にあの文書に触れたときはビビりましたね、私自身が運転免許取りたてでしたし。この「当たり屋情報」って何だか本当っぽいじゃないですか。この「本当っぽい」ってトコロがミソなのでしょうね。数年前、鉄腕ダッシュメールとかを貰ったことがあったっけなぁ。献血お願いメールもあるらしいですよね、私は貰わなかったけれど。チェーンメールの流通って最近は下火なのか、あるいは単に私に知り合いが少ないだけなのか、どちらなのでしょうか?ま、どちらもあるのしょうね。「不幸の手紙」は恐らく小中学生の間を地味に生息し続けて居るんじゃないかしら。私自身は不幸の手紙を貰ったことはありませんでしたけれど。

ま、何はともあれ、ホントに上尾警察署が文書打ち直してFAXを送信しているのだとしたら恥ずかしいですわな。かといって、私も上尾警察署に確認の電話入れるのも馬鹿みたい、ってかそんなコトして警察署員の手を煩わせるのも申し訳ないし。そんなわけで、ここにとりあえずそのFAXを公開した次第である。
上尾に住んでる従兄弟に聞けば何か分かるかなぁ... それよりも定年過ぎて暇だろう伯父さんの方が何か知ってるかしら...

ここにあるのは2004年12月22日 21:00の日記です。

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