2004年8月アーカイブ

作家ってシゴト

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最近思うのだけれど、作家ってのも結構辛い仕事なんじゃないかと。

ま、そうとう楽な部類のシゴトだと思いますよ。とりあえず、仕事中に死ぬなんて事はあり得ませんよね。バリバリ第三次産業だしね。
しかし、文章を吐き出し続けるってのは結構大変なんじゃないかと思うのですね、ホームページ作成なんていう、「下らない時間つぶし」をしている私が思うに。

この「日記」、あまりに巨大になりすぎている気がするので、話題別リンク集?にしようと、「この日にはこういった内容の日記を書いた」ってデータベースを作ろうとしたのです、1ヶ月くらい前。そして、見事に飽きました。
「自分の下らない文章の索引を作るエネルギーがあるのだったら、もっと下らない文章を作った方がいいかな。」って。チナミに「もっと」は「作っ」にかかりまする。「もっと」「下らない文章」を作るのは相当に難しそうだからねぇ。

Windowsって高価なんですよね。
部活動の指導も一段落し、お盆休みに突入したので、プラプラっと秋葉原を散歩?した際にハードディスクを購入したのであります。2001年初頭から使っていた45GBのハードディスク、最初の段階で妙にパーティションを分けすぎてしまい(DOS・windows95時代からの影響でしょう)使いづらくなっていたのですね。ま、120GBで値段も手頃(約9000円)なので購入してきたのです。しかし、体感的にはあまり変わりませんね。
そのHDDを購入する際、OEM版のWindowsXPを一緒に買おうかと思ったけれど、数万円(といっても2~3万だったかな?)も出すのはイヤなので、今回も購入を見送ったのでした。次回マザーボードなんかを買い換えるときに、一緒にOSも更新しようと思っているのですね。

で、最近常々思うのですが、パソコンには本当に「ビデオキャプチャー機能」とかって必要なのかしら?と。
私、あんまりスポーツ観戦とかしない人間なのですね。電機会社や雑誌の類は結託?して「アテネオリンピックをパソコンで保存しよう」みたいな、あるいは「これがおすすめのハードディスクレコーダーだ」なんて宣ってますが、ホントに興味がある競技ならば、夜中だろうが衛星中継を見ることだろうし、それほど興味がないのだったらダイジェストを見せてくれる翌朝のニュースを見ればよいのだ。自宅&自前の映像ライブラリーなんて私は必要ないなぁ。
また、気になるっていえば、「昔のビデオや写真をパソコンで永久保存しましょう」みたいなヤツだな。どっちかっていうと、パソコンなんかに取り込んでしまうより、写真はプリントとして残しておく方が保存性が良いのではないかと思うのだ。HDDなんてクラッシュしたらおしまいだし(私は5年ほど使ったHDDのクラッシュに立ち会ったことがあり、それ以降、作成した文書はLANを用いてバックアップをとっており、半年に1回くらいはMOにもバックアップを取っている)、たとえDVDに焼いたとしても、20年後にそのDVDを再生する機械は残っているのだろうか?DVDメディア自体の耐用年数も気になるけどね。

記録を残すって意味で言うと、日本ってクニが「核燃料サイクル」にこだわるのは原爆なんかを作る技術を保持しておきたいからだっていう説もあるらしいですね。槌田敦<つちだあつし>さんってヒトがいろいろなところで喋っていますし、500兆円の借金を持っているクニなのに、ITER(核融合?施設)なんかを持ちたがっているのはチャンチャラおかしい。8月になるとやれ原爆だ戦争だと騒ぐくせに、首相はちゃっかり毎年靖国神社に参拝したりして。そのくせ隣のクニには「政治とスポーツを混同するな」なんていちゃもんをつけるしなぁ。

こうやっていろいろ考えていると、どんどんアホらしいことだらけの世の中である気がしてくるので、とりあえず私の身の回りの職場なんかでは言いたいことをきちんと言っていこうと、改めて決意した次第である。


ところで、皆さん鳥肌実って知ってますか?彼のCDが欲しかったので、数日前に新宿を徘徊していたら、HMVではフェア?をやっていてビビッた私だった、インディーズに該当するのに。ま、新宿南口駅前には彼の巨大な看板があるし、需要は高まっているのかもしれませんねぇ。ちょっと「時局講演会」が気になるのだが、コンサートと名の付くものは合唱か吹奏楽くらいしか行ったことない私だから、突然彼の講演会に行くのも何かなぁ?と思っているのですね。ま、職場が文化祭だからどうせ見に行けないのだけれどね。


そう、本年度の公式尿酸値が確定した。7.7mg/dl(デシリットル!?懐かしぃー、ってか100mlのコトですね)である。男性の基準値は2.6~7.5mg/dlであるらしいから、基準に毛が生えた程度?で済んだのである、素晴らしい!
ざまあ見やがれ、東日本労働センターから派遣された嫌みな医師よ!俺は貴様の知らぬ間に、立派に更生していたのだぁ!もう金輪際「医者に行け」とは言わせねぇ!!!チナミに女性は2.0~5.7らしいッス、基準値。
結局、酒量の削減ですね。それに尽きます。基本的に自宅での一人酒と飲み屋での深酒を絶ったのですね。そしたらこの結果となったのです。チナミに、「要観察」だったのは「白血球減少」であり、これは数年来同じなのでありました。男性の平常値は3900~9800粒/血液1μlなのだが、私は3400粒しか無いんだそうで御座います(鳥肌実口調で)。えー、チナミに女性の平常値は3500~9100で御座います。

鳥肌実CD『トリズム』は最終トラック「小鳥のさえずり」が一番笑いましたね。職場とかのパソコンで上記サイトに行ってしまい、なおかつスピーカーが生きていた方、ご愁傷様でした。自宅でゆっくりと(ちゃんと?)「演説」を聞いてくださいね。あるいは、いつ消えるのかと思っているのだけれど、なかなか消えないページ(フラッシュ)をご覧になるのも良いでしょう。
長い日記を終わります。ちなみに、トラヴィダ語というのはちゃんと存在するっぽいです。

お金があったらやりたいコト

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それは、原子力安全・保安院の告訴。

とりあえず、攻められるところから攻めていきたい。「あんたらが本気でちゃんと働けば、死ななくて済んだヒトが居たんじゃないの?」と。

SETIを知る小学生

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たまには理科ネタでも書きますかね。

私が約15時間前に頼もしく思ったのは、「setiを知っている小学6年生の女の子が居る」ってコトでした。

職場で「オープンスクール」ってイベントがあったのですね。私立学校ですから、生徒が来なければ倒産しちゃう。営業活動の一環として全職員で行ったわけです、夏休みの1日を使って。
ま、参加者も大変だったみたいです。午前中は小学生、午後は中学生対象だったのですが、参加した中学生の中には「午前中に会場模試を受けてきた」ってお子さんが結構居たみたいです。選ばれる学校も、選ぶ側の生徒や親も大変ですなぁ。彼女たち、宿題は終わっているのかしら?私はとりあえず自分の宿題は終えたけれど、2学期に着ていく半袖シャツは洗いっぱなしであり、アイロンがけが終わっていないのだ。明日かけなきゃなぁ...。

で、ホントは私、「太陽の望遠鏡観察」を行う予定だったのです。前回の7月18日はバッチリ晴天だったため、ファンキーな小学4年生の女の子達を中心のお客さんとしながら、カンカン照りの太陽を観察して楽しく過ごせたのですが、今回は天気が悪そうなことは数日前から判ってました。
で、やはり天候は回復せず、「どうしたものかなぁー」と悩みながら数日過ごし、「太陽についての講義と天文学関係のビデオを見せてお茶を濁そう」との結論に達したのです。
チナミに皆さんにもお伝えしますと、太陽をソフトボール(3号)の大きさに縮小すると、同じ縮尺で地球は直径0.9mmとなり、太陽~地球間は10m強になるのです。ま、ここで書いてもあんまりピンと来ませんよね。気が向いたら?実物を作成してみてください。地球や自分の小ささが実感できることでしょう(そして、このちっぽけな星の上でちっぽけな自分がいろいろ悩んでいることってのは、なんと小さなコトなのでしょうか!って思いたい私も居たりする。生きるコトは大変であります)。

アテネ五輪の男子マラソンでトップの走者(誰か知らない)がスカート(ってかブルマー?)兄ちゃんに捕まりかけた。生中継って面白いですわな。イングランド系?の服装だったなや。彼は何を言いたかったのだろう?
で、雨天のために私が選んだビデオってのは、NHKが3年くらい前に作成した『世紀を超えて』の地球外生命体に関わるハナシ、マイビデオライブラリーの一つなのだった。
1234番のランナーは後続に抜かれた。
私は5年前、1999年の5月からseti@homeをやっているのだが、最近はだいぶ市民権を得てきたのだと思いましたわ。
一見夢に満ちていて勇気づけられるような、しかし実際は儚く悲しいものであるseti@homeプロジェクトを小学6年生の女の子が知っていることが頼もしかった。何が頼もしいのかと分析してみるに、「自分が惚れた思想を継いでくれそうなヒトがいる」っていう、ヒトがヒトらしくあるための条件の一つを私が感じたからなのでしょう。

チナミに本日「太陽の望遠鏡観察」を希望していた小学生は5人居たのでした。ま、ヒトの希望は地球の都合(東京には雨降らせるぞ!)には負けるってコトが判ったとも言えましょうか。それはそれで良いと思います。私はその星に住んでいるし、その星以外には住み場所が無いことも確かだろうし。

1234番のランナーは銅メダルらしい。メダル取れて良かった気がする。

ここ5年くらいのハナシなのだが、勤め先の校庭で見かけるトンボの種類が増えた気がするんですよね、確実に。

で、こんなpdfを発見したのでちょろっと眺めてみたが、杉並区全体でも観察されたトンボの種類は増えているみたい。
しかし、私はここ5年くらい思っていたのだ。果たしてこの現象は水辺環境が改善された結果なのか、あるいは昆虫ブリーダーが間違って(あるいは意図的に)環境中に放出したトンボたちなのか、どちらなのだろう?って。

で、ネット上で調べたところ、「ヤゴの飼育」ってのは行っている人も居そうな感じですね。最近は昆虫のブリーディングが盛んじゃないですか、クワガタとかカブトムシとかを筆頭に。
前なんか、全長10cmを優に超えるヤンマを校舎内で捕まえたこともあるのだが、あれなんかは飼育されたものじゃないかって直感的に思ったんですよねぇ。約20年前、茨城に住んでいた小学校時代でさえ、シオカラトンボやイトトンボを見ることはあっても、ヤンマの類はあんまり見かけなかった気がするんだよなぁ…

ってコト?で夏休みも終了するみたいですね。

ここにあるのは2004年8月に書かれた日記です。

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